眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

J.S.Bach Siciliano

2011年10月31日 | Weblog
大学生の時によく聴いてたクラリネット奏者のエディ・ダニエルズのCD・BREAKTHROUGH。
クラシックとジャズの融合を目指した意欲作で、
それまでは地味な助演者だったクラリネット奏者のダニエルズの名前を一躍有名にした出世作。
超絶的技巧と絶妙の編曲が堪能できる芳醇な名盤です。
今度この中のJ.S.バッハのシチリアーノを広響と共演します。
オケバックのジャズは初めてなのでもの凄くドキドキしてます。

エネルギア ドリームコンサート<広島公演>
【日  時】2011年11月14日(月) 18:30開演 (18:00開場)
【会  場】広島国際会議場フェニックスホール
【出  演】指揮・作編曲:藤野浩一
【曲  目】 星に願いを,サンダーバードのテーマ ,ピーター・パン ,見上げてごらん夜の星を
虹の彼方に,ET~フライング・テーマ ,80日間世界一周,大空港~テーマ,思い出のサンフランシスコ,
シェルブールの雨傘,南太平洋序曲,シシリアーノ,ニューヨーク・ニューヨーク
【チケット】
入場料は無料ですが,事前にインターネットまたはハガキによるお申し込みが必要です。
【申し込み】
中国電力ホームページからお申し込みいただくか、
またはハガキに希望される公演(県)名,代表者のお名前(ご本人),ご住所,お電話番号,招待人数(ご本人を含む)ご同伴者のお名前,何をご覧になって応募されたか(新聞名など)をご記入いただき、下記お問合わせ先にご送付ください。
〔申込締め切り〕平成23年10月21日(金)
〔お問い合わせ先〕
中国電力株式会社 広報・環境部門 「エネルギアドリームコンサート」係
TEL 082-544-2849(平日午前9時から午後5時まで)

このコンサートは中国五県で公演しますので他県の方々も是非ご来場ください。


上垣内寿光ギターリサイタル2011

2011年10月30日 | Weblog
Crazy Classixのギタリスト・ガイちゃんの「上垣内寿光ギターリサイタル2011」を聴いた。 
場所はエリザベト音楽大学ザビエルホール。ゲストにチェロのマーティン。
プログラムはJ.Sバッハのシャコンヌ、上垣内作曲のクリシュナのバターボール
ウルクズノフのタンゾロギアなど。

素晴らしいテクニックと集中力。恐るべきギタリスト。
お客さんの雰囲気もとっても良くて終始和みました。

演奏会後、ガイちゃんとマーティン、スタッフの方々と打ち上げ。
東京公演も頑張って!お疲れ様!

さよならiphone 3G

2011年10月26日 | Weblog
午前中から「Hirokura meets Julian・Bliss」のリハーサル。
ヒロクラの為に書かれた新曲ジョン・コール氏のNight Musicをやります。

ソレイユのソフトバンクから電話あり予約していたiphone4Sが到着しましたとのこと。
明日のお昼に中身を入れ替えるためにituneで確認作業。
このiphone2年半使っているとよく固まるし電池も減りが早い。
でも丸みを帯びたこの形のデザインはとってもいいと思う。
でも鈍いの嫌なので明日変えるのだ。

Hirokura meets Julian・Bliss

2011年10月25日 | Weblog
以下演奏会の宣伝です。

Hirokura meets Julian・Bliss
ジュリアン・ブリス&広島クラリネットアンサンブル演奏会

【日時】2011年11月8日(火) 開演18時30分(開場:18時)

【会場】エリザベト音楽大学ザビエルホール

【チケット】全自由席:2000円

【プログラム】
マルティヌー:ソナチネ、プーランク:ソナタ(以上ブリス氏ソロ)
メンデルスゾーン:2本のクラリネットのための演奏会用小品 第2番(1st:ブリス 2nd:橋本)
天野正道:ドゥダン、森田一浩:バッハの名による3つのバガテル
ドビュッシー:夢、J・コール:ナイトミュージック他(ヒロクラ&ブリス)

【申し込み】メールでも受付いたします。clshin@mail.goo.ne.jp
こちらにお名前、枚数をお知らせください。(11月2日まで)

Julian BLISS
イギリス出身。10代からソロ活動を始め『天才クラリネット奏者』と呼ばれる、世界最高のソリストのひとりと評価されている。 エリザベス女王の生誕80年式典でも演奏し、その模様はBBC放送を通して世界の40ヶ国に配信されたのを始め、たびたびテレビにも登場している。 また、2002年6月1日にバッキンガム宮殿で開かれた女王在位50周年記念式典にも招待され、それは「天才」と題された3部構成の彼の生い立ちのドキュメンタリーにまとめられた。 現在はヨーロッパ各地、アメリカ、アジア、中東、オーストラリアなど世界各地でソロ活動を行っており、またそうした旺盛な演奏活動のかたわら、ザビーネ・マイヤーとの共演アルバムなど、EMIレーベルでソロCDも制作。 近年は楽器製作にも力を注ぎ、先にコーン・セルマー社から発売された自身の名前を冠する『ルブラン・ブリス』クラリネットは世界中で高く評価されている。
http://www.nonaka-boeki.com/bliss/interview/index.html

第59回全日本吹奏楽コンクール全国大会高校生の部

2011年10月23日 | Weblog


今日は6時半に並びました。でも前から8番目です。
早い人は3時から並んでるそうで…中々やりますな。
大学時代、朝早くに並んでた頃を思い出し懐かしい。

高校の部も全校聴きました。
結果や出来具合は色々出てるとおりだと思います。

改めて聴くとやっぱり吹奏楽コンクール(中・高校生)は
裏を返せば「先生のコンクール」です。
先生の想いで大きく変わる。最終的にいろいろ評価されるのは先生なんです。

その先生から音楽の楽しみや面白さをたくさん教えてもらった生徒達は幸せ者です。
もちろん音楽以外のこともたくさん教えてもらったと思います。
生徒のみなさん、どうぞここで燃え尽きることなく、こよなく吹奏楽を愛し続け、
この感受性豊かな時期に身につけたこの技術と感動を忘れずに
これからもどうぞ音楽を続けてください。

来年は全日本吹奏楽コンクールは第60回を迎えます。
これからどんな時代になっていくのでしょうか?楽しみの一つです。



撮影:BJ赤井

第59回全日本吹奏楽コンクール全国大会中学校の部

2011年10月22日 | Weblog
普門館到着。7時半なのにこの長蛇の列。
明日はもっと早く来よう。
今日は中学の部全国大会。

最初は東北代表・仙台市立八軒中学校
2番目愛知県の日進市立日進中学校、サンサーンスのオルガンの美しいハーモニーと
バックの吹奏楽連盟がスローガンとして掲げる「響け!復興のハーモニー」が
重なってコンクールを忘れ、ジーンと胸が熱くなり自然と涙が零れました。
http://www.asahi.com/culture/update/1022/OSK201110220056.html

みなさんの魂のこもった熱い演奏が
被災地の皆さんにきっと届いたと思いますよ。


#313定期リハ初日

2011年10月17日 | Weblog
昨日は本選審査の後、車で広島移動。
帰りの運転で目が疲れ、おまけに朝起きたら寝違えてる…。

今日は朝から定期のリハーサル。
ヴォーン・ウィリアムスの南極交響曲は初めて演奏します。
ウインドマシーンで寒い風の音が鳴り冷たいハーモニーがたくさんある
映画音楽のような曲だなと思ったら元々はイギリス映画『南極のスコット』の為の音楽でした。

広島交響楽団第313回定期演奏会     
【日時】2011年10月20日(木)18:45開演
【会場】広島市文化交流会館
【出演】指揮:秋山和慶 ソプラノ: 半田美和子、特別合唱団
【曲目】ドビュッシー:夜想曲 ヴォーン・ウィリアムス:交響曲第7番「南極交響曲」
【チケット】S席:5,000円 A席:4,500円 B席:4,000円 学生:1,500円(広響事務局のみ取扱) 
【取り扱い】デオデオ本店、ヤマハ広島店、福屋広島駅前店チケットサロン、福屋八丁堀本店プレイガイド
アルパーク天満屋チケットサロン、中国新聞社読者広報部、広響事務局 (Lコード63144)(Pコード130-189)

日本木管コンクール2011クラリネット部門審査終了

2011年10月16日 | Weblog
昨日まで日本木管コンクール2011クラリネット部門の審査で
加東市の文化会館に4日間缶詰でした。
http://www.k-bunka.jp/user/cosmic/

入賞・入選した方々おめでとうございました。
これからがさらに楽しみですが、どうしていくかは君達次第でしょうか。

1次、2次予選で惜しくも敗れた方々も最後まで会場に残って
本選を聴いたり、その午前中にロビーで審査員に質問したり
一生懸命な直向な姿に感動しました。

これからのクラリネット界を背負って立つ若者達。
一音一音心を込めてこれからも演奏してください。

博多へ

2011年10月11日 | Weblog
午前中、エリザベト音大でレッスン。
午後は博多に移動し精華女子高校の指導。
ついこの前までマーチング九州大会で鹿児島にいた子達
今日は吹コンの合奏、この子達の上手さと凄み、なんなんでしょう?

夜晩くになってしまい帰りの新幹線がなくなって結局博多泊まり。
じゃぁ~藤重先生、ホルン講師の三好君と飲もうという話になり
韓国料理屋さんでマッコリを沢山飲んだ。
明日は7時起き、午前中エリザベトでレッスンして車で兵庫へ移動。

親子で楽しむ広響コンサートin福山本番

2011年10月10日 | Weblog
「親子で楽しむ広響コンサート」in福山本番。
会場は子供から大人まで3階席を除いて満員。
指揮、編曲&司会は藤野浩一さん!
楽しい司会と素敵なアレンジとで、今年も会場を大いに盛り上げてくれました。

インマークライナー、結構ウケました。
この曲は司会で説明しなくても「さぁ~!いくよ~っ!」って始めても、
お客さんは何が始まるんだろうって顔でよく観察してくれてました。

次回「親子で楽しむ広響コンサート」は
11月1日、広島市文化交流会館(締切10月7日終了)
1月8日、はつかいち文化ホールさくらぴあ(締切12月2日)

帰宅して第313回定期の曲をさらい、
今から11月8日のブリスさんとのアンサンブルのチラシ&チケット作製。
明日は午前中エリザベト音大の後、博多往復。
明後日から加東市へ移動して13日~16日まで日本木管コンクールクラリネット部門の審査。
http://www.k-bunka.jp/user/cosmic/entry/20110322.html

コンクール本選後すぐに定期に突入!

親子で楽しむ広響コンサートリハーサル

2011年10月09日 | Weblog
午前中、「親子で楽しむ広響コンサート」のリハーサル。指揮は藤野浩一さん!
オケバックで一曲ソロを吹きます。
ソロの曲名は「Immer kleiner」と言いまして「どんどん小さく」という意味ですが
なにがどんどん小さくなるかは見て聴いてのお楽しみ!
この曲、今までピアノ伴奏や木管アンサンブルとはよくやるのですが
Immer kleinerオケ版はシンフォニックなゴージャスサウンドで面白いですよ~!

親子で楽しむ広響コンサート     
【日時】2011年10月10日(祝) 14:00開演 (13:00開場)
【会場】ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ
【出演】指揮・作編曲:藤野浩一
【曲目】星に願いを、バロック・ホーダウン、踊る子猫、ディズニー・メドレー
夢をかなえてドラえもん、Immer kleiner(どんどんちっちゃく)、威風堂々第1番

鹿児島国際大学へ

2011年10月08日 | Weblog
今日は鹿児島国際大学音楽科クラリネットの生徒のレッスン。
大学の先輩であるトランペットの藤島先生に呼ばれて大学生6人しっかり教えてきました。
みんな基礎もしっかりしててよく吹く。

ちょうどこの大学のオープンキャンパスということもあって
中高校生・一般の方々を対象にミニコンサートが行われ
急遽、クラリネットアンサンブルに参加、
クラリネット・ファイブというやったことない曲をほぼ所見に近い感じで本番をしてしまいました。

鹿児島から広島まで九州新幹線でほんの2時間20分、随分近くなった。