眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

松山から

2006年11月25日 | Weblog
今高速艇で広島移動中。

昨日、高速バスで高知市内から松山市内まで移動。
連日の疲れか着いてホテルで2時間爆睡。
夜はEhime Ce wishという応援しているクラリネットアンサンブルのレッスン。
ほぼ毎年全国大会へ出場、今年は全国で金を取りに行く勢いだ。
深夜まで楽器屋さんを含めたメンバーで飲み会。

今日、楽器屋さんと松山を昼に出発し八幡浜の高校でクリニック。
帰りに寄った海沿いの、ジャコ天が美味くて美味くて。
松山観光港から宇品港へ船で移動、帰宅。

移動距離
広島→高知350km
高知→松山200km
松山→八幡浜100km
八幡浜→松山100km
松山→宇品60km
約810kmの車、バス、船の移動が少々きつかった。
明日は広響フレンズ交流会で朝早くから三原まで移動。
疲れてフレンズのお客さんの前で不機嫌にならなきゃいいが。

いざ 高知へ

2006年11月24日 | Weblog
高知にいます。
朝早く広島から高知まで新幹線・バスと乗り継いで3時間、
高速が開通して早くなったものだ。
着いてから楽器堂で一日レッスン。
夜晩くまで楽器屋さん、学校の先生方と飲み会。
広響の営業もしてきました。
龍馬が武市や伊像と飲み明かした夜の桂浜に行きたかったな。

オフ

2006年11月20日 | Weblog
今日はオフ。

11時~13時半
近くのスポーツセンターのトレーニング室で筋トレ。

14時~15時半
宇品港の公園へ移動しおにぎりを食べながらバグパイプの練習。
雨が降ってたのでギャラリーがいなくて安心して練習できました。

16時~17時
広島市現代美術館へ。
特別展で「造形集団 海洋堂の軌跡」をやっておった。
うちのステマネが喜びそうなフィギュアでした。

17時半~19時
ソレイユへコタツを見に行くがどれもイマイチ。
丸いコタツが流行りなのか?
店内はクリスマス一色でした。


地球が氷河期になるかったるい映画を見ながらウトウト。

名刺

2006年11月18日 | Weblog
今日はブラームスやドボジャークの舞曲などの本番。
本番後オギに飯を誘ったがあっさりふられてしまった。
帰宅して暇だったので、きれていた名刺の作成。

過去の名刺は表が日本語、裏が英語バージョンだったが
両面はインクが結構ムダになるし外人に渡すのは年に数回。
片面に一緒にしちゃえ、とこのような名刺を作ってみました。

真ん中のバーコードは携帯でバーコード登録できるようになってます。
個人情報保護のためモザイクをかけております。

KIMMO HAKOLA

2006年11月16日 | Weblog
とんでもない曲をさらい始めた。
フィンランドの作曲家KIMMO HAKOLA(キンモ・ハコラ 1958~)
Capriole for Bass clarinet and cello.

チンマーが2月にやろうと言い出した。
現代曲ながらやたらと楽しくやたら難しい。
現代奏法満載の笑いあり涙ありの感動作です。

今からさらい始めないと冬休みが潰れる。
いや今からさらっても冬休み潰れるやろうなぁ。
それくらいかけても聴いて欲しい曲です。
でも挫折するかも・・・挫折するなら早めに挫折しよ~

モーツァルト クラリネット五重奏曲

2006年11月10日 | Weblog
モーツァルトの五重奏本番が終わった。

この1週間オケもお休みいただいて
ゆっくり五重奏のことばかり考えていた。

合わせは2日間。
一緒に共演してくれたのは気心しれたマイ・ハート四重奏団。
練習の度にマイ・ハートと僕の距離が縮まっていく。

モーツァルトの五重奏というとクラリネットの人はたいてい
「自分は主役だ 弦楽器の方々伴奏よろしく」
みたいな解釈をしアンサンブルする事を忘れ
聴いているお客さんもクラリネットの音しか耳に入ってこない
って事が意外に多いのではないだろうか。
モーツァルトが素晴らしいのはクラリネットに光を当てつつも
対話させたり内声にまわったりハーモニーなど
多様なオーケストレーションにも天才を感じます。

2楽章再現部は協奏曲同様ppで演奏することがほとんどだ。
しかしppでお客さんまでも奏者の緊張感を味あわせてはならない。
聴いているお客さんに「いい曲だなぁ~」と思って頂きたいのである。
マイ・ハートの希望でお客さんに緊張感を与えない為にも
入らない動きは一切なし。出だしの合図すらいらない。
一つ目標にしていた部分であるがどのように聴こえたのか。
一緒には演奏しなかったけどヴィオラの今井信子さんも素敵でした。
深夜まで「野良屋」で打ち上げ。

で・・・次の日
頭もクシャクシャ、昨日の酒も残るまま朝の10時半から
Mozart Symphonie Es-dur Nr.39 別名「ザンク」。
この曲もいい曲だぁ~なんていい曲なんだろう~
しかし二日酔いで絶不調、だましだまし吹いてしまいました。

弟子の結婚式

2006年11月07日 | Weblog
11月5日
一年も前に「先生 来年の11月5日結婚式やりますんで・・・」
よっしゃ~でもそんなに早く言われても・・・といいながら
毎月のスケジュール表には忘れまいと
「11月5日M結婚式」と書いてきた。
とうとう来たか、この日が。

M桐の結婚式は八丁堀シャンテで行われた。
ご両家の親族と新郎のクラ仲間、新婦のサックス仲間で
演奏あり、笑いあり、涙あり。

酒が入ると聞かないのでという新郎の配慮により
乾杯の前に演奏しいつもと違う空気に緊張する。
クラ仲間、サックス仲間、ウインドのメンバーでの楽しい演奏。
結婚式を演奏会にしたいという新郎新婦のアイディアで楽しい披露宴となる。

M桐は長い間苦労した。
職を転々とし貧乏な生活をずっと続けてきた。
部屋にはどこかで拾ってきたマットと毛布とクラリネットしかない生活。
あまりの悲惨な生活から昨年NHK-BSで紹介され
ついでに広響バックでソロを吹く。
でもいつも前向きで明るく彼の周りには人が寄ってくる。
彼の「やっとしあわせになれた」の言葉に重みがある。

新婦からご両親へのお手紙っていいねぇ。
自然と涙が零れました。

いい時間でした。おめでとう~!

結婚披露パーティー

2006年11月02日 | Weblog
夕方から我ら広島交響楽団のコントラバス奏者、
村T君の結婚披露パーティーに出席しました。
場所はタカノ橋商店街にあるダンダン。

広響メンバーと上司、新郎新婦のご友人と共に大変盛り上がりました。
奥さんのしょうこさんはパーカッション奏者で同じ大学だとか。
幸せそうなお二人を見ていると心が和みます。

写真:普通にゲームを遂行するお二人、向こうでマツジイがニヤケてます