眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

名古屋アカデミックウインズリハーサル初日

2019年10月31日 | Weblog






朝レッスンして昼過ぎから熱田文化小劇場へ。
明日からの名古屋アカデミックウインズの演奏会リハーサル。
リハーサル前に時間があったので熱田神宮へ参拝に行きました。
外国からの観光客も多く見られました。

昼過ぎからのリハーサルは名古屋アカデミックウインズのメンバーとアンサンブル。
チェコの作曲家ネリベルの生誕100周年ということもありネリベルの作品も多く演奏します。

夜名古屋音大の管打楽器の優秀な生徒のソロの夕べを聴きにヤマハ名古屋ホールへ。
それぞれの学生達は大健闘していました。






めいおんフェスティバルオケ終了

2019年10月30日 | Weblog


午前中、管楽実習授業。
クラリネットの組み立て方の小テスト。
昼に明和高校音楽科クラリネットレッスン。
昼過ぎからフェスオケリハーサル。
夕方めいおんフェスティバルオーケストラ本番。
弦楽器がいいアンサンブルと音色になって来たと思います。
吹奏楽定期終わったばかりの管打楽器の生徒達も大健闘!
思う存分打ち上がってください!
私は明日の朝が早いから打ち上げパスしました。

スコアだけで13冊

2019年10月29日 | Weblog


午前中はソルフェージュとレッスン。
午後から吹奏楽授業ではフェスティバルオケの管打楽器分奏、コンクールの参考CDのリハーサル、興南市民会館の吹奏楽ゲスト出演リハーサルとスコアだけでも13冊。
夜は自分の練習。

質問コーナー4

2019年10月28日 | Weblog


A:リガチャーオタクの橋本眞介です。
リガチャーとはマウスピースとリードを留めるものです。
リガチャーは色々悩むとキリがないのですが、よく言われるのは金属製は良く鳴り、皮や合成のモノは音が安定して品が良いと言われます。

私も今も昔も新製品のリガチャーが出ては試しアレコレ吹いてきました。
私が考えるのはそのリガチャーを付けた時のコントロール性が大きいと思います。
マウスピースやリードとの相性、自分の求める音とあっているかどうか。
重すぎてリードの振動を止めすぎてないかなど、リードがいかに気持ちよく振動を楽器に伝えるか、またそれにより音色が理想的であるかどうか。

肉祭

2019年10月27日 | Weblog


午前中はフェスティバルオケリハーサル。
午後は11月3日興南市民会館での名古屋音楽大学シンフォニックウインズゲスト演奏のリハーサル。
夕方は生徒のコンクールの為の録音。
夜は自主練習。

最近美味しいものを食べてなかったので奮発して肉祭り。

第37回名古屋音楽大学シンフォニックウインズ定期終了

2019年10月26日 | Weblog
名音大シンフォニックウインズ第37回定期演奏会終了しました。 沢山のご来場ありがとうございました。 いや〜自分でいうのもナンだけどいい演奏会だったなぁ。 本番での学生達の集中力&底力を感じました。 4年生と記念撮影。 彼、彼女らは一緒に名音大に入った同期みたいなもの。 もう卒業かぁ〜寂しいなぁ〜! 当日のサロメだけYouTubeにアップしました。 サロメはこちらからです。 そしてクラリネットパートで写真撮影。 弦楽器パートをほとんど受け持ち大変だったろうに。 そして打ち上げまで時間があるので茶店で明日のスコア読み。リードも最高!

名音大シンフォニックウインズ最終リハーサル

2019年10月25日 | Weblog


昼から夕方まで名古屋音楽大学シンフォニックウインズの最終リハーサル。
今年も吹奏楽の行事は多くこの忙しい中、学生達は良くやっています。
特に最近の学生達のオケや吹奏楽に対する姿勢が良く、昔に比べるとよく準備してきていると感心します。
明日は学生達の頑張りを聴きにいらしてください。

名古屋音楽大学シンフォニックウインズ宣伝

2019年10月24日 | Weblog



第37回名古屋音楽大学シンフォニックウィンズ定期演奏会
日時:10月26日(土)16時開演
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール

今回は全てオーケストラアレンジ特集です。
入場無料(要申込)お待ちしております!


GVIDO

2019年10月23日 | Weblog



大学オケ授業の後に楽器室で話題になった、電子楽譜専用端末「GVIDO」
書き込みができてバッテリー長持ち、質感はまさに紙の楽譜。
4000曲1万6000ページの楽譜が入る優れもの。
短所は値段が18万円と高く、iPadのように拡大ができないこと。
オケや吹奏楽のスコアはA3両面でないと読みづらいのでパート譜用かな。
先日、テレビ収録のオケ仕事でバイオリンのNAOTOが使っていました。
気になるなぁ〜。

吹奏楽コンクール全国リハーサル高校

2019年10月19日 | Weblog


今日は昼から名古屋音楽大学のリハーサル室で大阪の高校が吹奏楽コンクール全国大会前のリハーサルで来校しました。
自由曲は個人的に思い入れのある作品。

今朝までリハーサルしていた桑山中学校は金賞、桜丘中学校は銀賞をいただいたと報告がありました。

吹奏楽コンクール全国リハーサル中学

2019年10月18日 | Weblog


午前中、岐阜羽島のホールへ。
長崎の活水高校が吹奏楽コンクール全国大会前のリハーサルに来ています。
クラリネットパートを指導。

昼から山口の桑山中学校と鹿児島の桜丘中学校が吹奏楽コンクール全国大会前のリハーサルで名古屋音楽大学に来校。

質問コーナー3

2019年10月17日 | Weblog


Q:まだまだ、全然勉強不足ですが将来クラリネットの仕事がしたいです。でもなかなか楽器が吹けない日々が続きます。焦らず出来ることからやるのはわかっているのですがどうしてもまわりで音楽してるひとから、取り残されていく気がしてならないです、橋本さんは焦っていたときどうしていましたか? 匿名バナナさん


A:私も焦る時期はありました。私の過去の話になり今とは環境が違うと思いますが、大学時代同級生がプロオケにエキストラに行ったなと話を聞くと早く自分もそうならなきゃと焦る時期はありました。
夜は生活費を稼ぐのに中華料理屋でバイトしながら限られた時間を有効にベーシックな基礎ものやその時に必要なオケスタやソロの曲をさらいました。
私の下宿先は音が出せなかったのでやる曲などの音源を聴きながらイメージを膨らませていた時間も多かったと思います。
大学卒業する頃に広響に受かりホッとしたとはいえ、オケの経験も全くと言っていいほど無かったので現場で揉まれながら上達、クリアしていきました。
オケの仕事をしながらもベーシックなものは必ず必要なことは身体でわかっていたので丁寧にスケールやアルペジオ、ロングトーンもやっていました。
焦らずゆっくり音から見つめ直すことも大切だと思います。

ドイツ留学中に自分がスランプに陥った時、とある有名弦楽器奏者がスランプに陥った時の記事を読みました。

「スランプで調子が最悪な時は楽器が鳴らない、響かない。」
その一文で楽器を響かせ方にこだわる意識が芽生えました。

曲に拘るあまり奏法が蔑ろにされていたのではないか。
ただ楽器を鳴らしただけでは本当は鳴っていない。
自分自身も響くくらい身体が鳴らないと本当は鳴った感じがしない。
身体が鳴る(身体が響く)という感覚を掴んだ時、出来ない事も難無く出来るような気がします。

「考えが変われば音が変わる 」
「音が変われば音楽が変わる」
「音楽が変われば聴衆が変わる」

自己満足に終わらずいつも聴衆の心が変わる様な演奏を心がけて日々鍛錬しています。

人と比べてしまうと焦る気持ちはとてもわかります。
ほとんどのプロのクラリネット奏者は敗北感やスランプを乗り越えて大きな武器を手に入れています。頑張ってください!

野中貿易から

2019年10月16日 | Weblog


音楽教育や音楽療法の生徒達に管楽実習の授業。
先週に引き続きクラリネット2回目。
先週は組み立て方や音の出し方など、今日は音階と簡単なメロディを。
来週はもっと幅の広い音域とハーモニー。
45分でどんどんマスターしていく生徒達。
ある程度イメージはあるのだろうけど上達が早くない?

昼は明和高校。
今日は朝から野中貿易の技術者が楽器室のサックス、クラリネット特殊管をリペアしていただいているのでたまに覗いてチェック。

夜はS・リード研究会で野中貿易からのバンドレンのマウスピースやリード、セルマーのマウスピースなど試奏会。
朝から野中貿易さんには大変お世話になりました。