朝4時半起き。
5時半に大学へ行き、大阪明浄高校を迎えリハーサルに立会い。
8時に締め、バイク移動で途中雨でビショビショになり、家で着替えて全国大会が行われるセンチュリーホールへ。
センチュリーホールは今の家からバイクで5分の近所。
緻密な技術的に完璧なんだが色が変わらないモノトーンのバンド
荒削りだが音楽の方向性がよくわかるバンド
可もなく不可もなくもっと主張してもいいかなというバンド
サウンドの良さだけで肝心なモノを忘れてしまっているバンド
指揮者が暴走しても逆に生徒が上手くドライブしたバンド
○○弁が吹き方に現れてしまったバンド
ユニゾンが大きな生き物の様に襲ってくるバンド
昭和の吹奏楽高度成長期時代に流行った名曲を色鮮やかに見せてくれたバンド
前半だけでもそれぞれのバンドの個性があり、想いがあり、金銀銅と3種のメダルがあるがスポーツよりもより感動的でどのバンドもここまでよく頑張ってきました、と大きな拍手を送りたい。
出演者は何年か後「あ~ あの頃こうだったなぁ」と必ず思い出すはずだ。
ステージ上のことだったり、会場のお客さんの反応だったり、仲間や先生と頑張ったこと、終わったばかりの新鮮なうちに良き思い出としてしっかり脳裏に焼き付けておいて欲しい。
出演者の皆様、お疲れ様でした!
外は台風の激しい雨音、TVから流れるパイプオルガン(鈴木雅明さんのバッハ)で風呂に入りながら疲れた身体を癒す。