大河ドラマ「平清盛」は人気が無いそうですが、私はさほど抵抗を感じないで見ています。ただ、最初の頃は、あまりにも態(なり)が汚いので面食らいました。
もっとも、考えて見れば殿上人くらいがきれいな身なりをしていられたのかも知れません。武士階級になると、警護が任務で、番犬同然と見なされていたかも知れませんので、家に帰れば小汚い子どもが駆け回っていたり、神のみだれた女性たちが立ち働いていたかもしれません。
湯西川・平家狩人村の展示
いちばん抵抗を感じたのは、清盛の母のことでした。白川法皇から拝受した祇園女御と言われる女性が清盛を生んだとされるようですが、月足らずで生んだので清盛の父は白河法皇なのではないかと普通は言われています。
ところが、このドラマでは全く別な女性が生んだことになっています。正確には分からないことなのでとは言え、あまりにもかけ離れた設定でした。
登場人物が多すぎて、どういう人間関係なのか見失ってしまいがち、という点も大きな欠点ですね。幕末ものも、事情が複雑すぎてすっきりしないものです。
幕末物で、いちばん人気が無かったのは徳川慶喜でした。
籠が小さすぎた~~~。
バナナの木
琉球アサガオはまだ沢山の花をつけています。今はもう霜月。もうそろそろ霜が降ります。それでおしまいになります。
廃 句
良い日には夕方来るの遅くなれ
過ぎてみりゃ時の行くのが早いこと
ア~暇だなんてたまには言いたいね
草取りが無くなりゃ待ってる山仕事
近いうちその内にネ曖昧語