生き物それぞれ

2012年11月12日 | Weblog


 物忘れが激しくて困ります。サインペンがあちこちにあるので、一カ所にまとめたら、そのまとめた物を置いた所がどこだったか忘れてしまいました。また捜し物の旅が始まります。

 エアコンのリモコンをどこかに丁寧に仕舞いこんでしまって、とうとう見つからず、新しいのを買いました。トホホホホ。乱雑でも良いから、まとめない仕舞い込まないのが出費が少なくて済むということですね。

 

 茂っていたのに、バジルは哀れな姿になってしまいました。まだ青いです。

 

 あちこちで白鳥が見られる季節になりました。追われないので、人なつこく近寄ってきます。

 彼らは自分の冬に過ごす場所は忘れずに来られるんですね。彼らにも物忘れってあるんでしょうかね。もっとも、人間のように生活が複雑ではないでしょうから、忘れるほどのこともないのかも知れません。その方が幸せなのかも。

 

 まあ、生き物それぞれ。それぞれの器の中で懸命に生きているんでしょうからね。それを越えようとすると大変です。危険も伴います。破滅の道をたどることにもなりかねない。

 

 奈良の(なら)の木のドングリを拾ってきました。これを蒔いて芽だしして、数年育てた苗を裏山の木が無くなった所に植えようと思っています。

 木が無くなると日が差して雑草が茂ります。すると、夏は蜂がいて危ないので茂り放題で、見かけ上きたない風景になります。

 


     灰 句

        国会はただの言い合い下らない
        ああ言えばこう返してはすり抜ける
        そうだよねまずかったかな改める
        そんなのは一切聞かれず進歩無し
        そんな人しか選べない悲しさよ