やっと晴れてくれました。 爽やかな日です。しかし、畑の土はべっとりと水分を含んでいます。こうなったら、いい天気だサボっちゃえ。ああ、やるべきことをやらずにいるなんて、こりゃ快感。
それで、いつものように、朝は早く起きていたものですから、そろそろ朝ご飯を食べようかなぁなんて思いながら、ゆっくりしていたら、「あっそうだ。」と、急に思い立って、即ドライブに出かけてしまいました。
朝ご飯は、隣(と言っても100m離れているんですが)のコンビニでおにぎりを買って、食べながら、道路が混まないうちに、どんどんどんどん走ってしまい、着いたのが吊り橋でした。
空はどこまでも青く、風も爽やか。これは、かつては日本一長い吊り橋でした。今は本州一だそうです。茨城県の北の方にあります。
吊り橋なんか競ったって、どおってことないんでしょけど、人は一番になりたいんですね。これを企画した人たちは、目を吊り上げて夢中になったんでしょうね。まあ、それも良いか。そういう気持が文化を発達させるんでしょうからね。ところで名前は、ここは竜神峡(りゅうじんきょう)といので「竜神大吊橋」といのだそうです。「竜神目吊り上げ橋」とでもつければ良かったのに。
今日は日曜日で晴ですから、車がどんどん着きます。橋はまだ通れる時刻にはまだなっていまでした。休日のしかもシーズン中は朝の7時頃から渡れるようにする気配りが必用ですね。
ところで、私たちは橋は何度も端から端まで歩いたので、別に紅葉と橋との景色を見ればいいので、早めにおさらばしました。8時半なんですけど、蕎麦屋だって開いてりゃ食べたのにぃ。
その橋の下にはダムがあります。このダムの所にもどんどん車が来ます。駐車場がどんどんいっぱいになってきます。
しかし、こちらは来る人種が違います。みんな靴が違う、背中が違う、持ち物が違う、顔つきが違う、ゆるんでいない、蚊取り線香じゃないけどキンチョーしている。年齢層が高い。老取る(ロートル:老頭児)。ヤングはいない。靴は革靴でなく、背中にはナップザック、そして水筒や杖、あ、違った。リラさんに注意されたんでしたっけ。これは杖じゃなくて、ステッキというのだそうです。
帰り道は、これから往く車を、ゆとりの笑顔で眺めながら、さっさと帰ってきてしまいました。そして、10時前にお茶などを家でゆっくり。
お昼をゆっくりたべて、それから、もう土も少しは水分が引いたろうと思って、いよいよ仕事です。
玉ねぎを植えました。その数およそ300本。それでも余ったので、ふつうの畝にぞっくり植えました。あとでネギのようにして食べようと思います。
右のマルチの下の方の穴がやたら不格好に黒く大きいのは、風が入らないようにと、穴ふさぎに土を乗せたからです。
我が家のモミジです
玉ねぎを植えも植えたり300本
あと200もういらねえや葉ネギだね
吊り橋を渡らず帰るひともあり
帰りには直売店が楽しみね
往く人をゆとりで見るの愉快なり
晴れの日は気持も晴れてやる気あり
晴雨に関係ないのは猫ばかり
柿食えば玉ねぎ風にそよぐかな
玉ねぎのあとはしんみりブラームス
晴れの日はやること多くて忙しい
晴れの日はあれもやりたいこれもやりたい
晴れの日は玉ねぎの苗呼んでいる
500本早く植えてと吾を呼ぶ
500本口をそろえて大合唱
500本苗に呼ばれりゃそりゃ植える
さすがに今日はあまりオートバイの音は聞こえませんでした。こう天気が悪くては、いくら高速道路が1,000円でもドライブはおもしろくないでしょう。それでも少しは聞こえました。おもしろくなかったでしょうね。
雨をパチパチと顔に受けて、おまけに車のしぶきを前身に浴び、ドドドドドドと音を立てながら走ったって・・・・。あの雨の粒の痛さはすごいですからね。オートバイで走った者でないと分からない。
焼き芋の季節です。今年つくったさつま芋ですが、やや細いものがよく焼けます。焼けてくると、あの独特の甘い香りが部屋中にたちこめて食欲をそそります。
しかしまあ、おいしいからと言って二本も食べてしまうと、腹にたまってたまりませんね。ん? たまってたまらない?? なぞなぞのような。
さつま芋の語源を考えました。薩摩の国の名産だからという理由なんかではありません。昔、食べ物に困っていた夫婦がいたのですが、心のやさしい夫がどこからかさつま芋をゲットしてきました。そしてこんがりと上手に囲炉裏で焼いたのです。そして妻に向かって、「さあ、妻よ芋だ 。」と言ったのです。さ妻芋。それからさつま芋という名前になったとか、それは嘘だとか。暇だねー 。そういえば、この電車、東京行きでしたっけ。
この対流式のストーブで焼くと良いです。ゆっくりと時間をかけて焼けますので、甘みがでます。香りで焼け具合が分かります。お香などを焚くよりも、こっちの香りの方がはるかに良い。
焚き火もいいですが、いつも焼き芋に合うような焚き火をするわけにもいきませんので、寒い日にストーブを使うときに、ついでに焼けますし、火力も安定していますから、なお良いです。
それに、焚き火で焼いたのは、ついつい忘れてしまって、これまでに幾つ炭にしてしまったことでしょう。焼き芋さん炭ません。今度から大丈夫です。
近い内に食べる分を適当に選り分けて、残りはハウスの中に埋めました。ハウスの外では埋めても寒さに耐えられません。藁は穴の口径がだいたい分かるようにとの目印です。
いったん土に埋めてしまうと、おっくうになり、ついつい食べずに残ってしまいます。
最後は数個残して、春になったらそれを苗床に入れて、来年のさつま芋用に発芽させるつもりでいます。
冬のはなわらび
補) 東京行き = 上り = くだらない
夕されば野辺の秋風身にしみて
鶉(うずら)鳴くなり深草の里 藤原俊成
このブログは、家庭菜園の話題にしているものですが、それだけではなく、生活の話題も同じように、あるいは菜園以上に話題にしています。
また、野良仕事は、畑にのみとどまらず、さまざまな雑用がありますので、何の種を何日に蒔いて何日経ったら発芽して、何十日後に収穫に至ったなどという記録は取り切れませんから、ほとんどそういうデータのようなものは載せません。
作物も、同じ作物でもいろいろな種類がありますが、それもほとんどが一種類ずつしか栽培していません。中にはネギなら何というネギなのかなどという、種類もわからないものもあります。ですので、多分に期待はずれのこともあると思いますが、ご容赦願います。
11月2日(これは近い過去なので日付がわかります)に植えたニラを食べはじめました。まずはお浸しです。
もう根付いたと思いますので、そろそろ肥料を与えて大霜にそなえトンネルをかけようかなと思っています。そういう算段も、ちょいと億劫な時もありますが、忙しくなく体調も良いときには楽しいものです。
畑の茄子の根元から生えてきた西瓜があると思えば、これはたい肥から生えだしたカボチャです。種類なんて分かりません。たぶん、スクナカボチャか、あるいはイーティーかです。でも、純粋の種類ではないでしょうね。
それも、今ごろ取ってきたものですから、成熟しているかどうか分かりません。付け根のところはコルク状になっていないので、未熟でしょうが食べられないことはないと思います。駄目だったら鶏が待っていますから、無駄にはなりません。
NHKの「街道てくてく旅」の山陽道篇は、春に太宰府の天満宮を出発して、ついに奈良の平城京の朱雀門に到着しました。歩いたのは、シンクロナイズド・スィミングの原田早穂です。この写真は私が5年前に奈良に行って来たときの写真です。もちろん平城京の朱雀門です。
とても、前編はつきあえなかったのですが、チャンネル・サーフィンをしていて偶然ぶつかったときには見ました。そして今日、ついに到着しました。せっかく由緒ある所に行くのですが、歴史的なことはあまり触れなかったのがとても残念です。東海道のときもそうでした。これじゃ、ただ歩いたというだけ。重みがないなあ。せっかくかけた費用は、実にもったいない。
この時には大極殿は出来ていませんでした。今はこの門の奥に作っているようです。
我が猫がシューベルト聞く膝の上
こんな日は猫もやたら親しくて 膝に乗りたい
曇りの日私の体も曇ってる
昼寝には最高の場所講義室 熟睡してしまった
子守歌より教授の声が良い
後鳥羽院隠岐の島まで鳥羽(飛ば)されぬ 承久の変(講義)
帰り道鶏糞十袋軽トラに 一袋128円
4時前にライトを点けるほど暗し
さむざむと意気のあがらぬ日もありぬ
こんな日はあったか夕食恋しいね
「仕分け作業」江戸の役人思い出し 有無を言わさず
あまりにも夢中になりすぎ激しいね
そう言えば明治の初めももめたとか 新政権のゴタゴタ
西郷さんそれで自ら散ったんだ
朝から北東の寒い、やや強い風の吹く日でした。しかし、ふるえるような寒さではなかったので、比較的過ごしやすかったです。
今日は久しぶりに朝食前のウォーキングをしました。飴をなめながら歩きます。途中で、もう一つ補給します。お医者さんから、朝食前に歩くなら飴でもなめながらが良いと言われました。マラソン選手が、駆けている途中で補給するのと同じ理屈かなと思いますが、燃えるものを補給しないと、歩いても体内のものだけでは燃えないのだそうです。
昨日の激しい雨で、小川は水量が多く、流れが早かったです。途中、道路際の土が川に崩れているところがありました。
どさっと崩れていましたから、長く、激しく降ったので、かなり土が水分を含んで、よほど地盤がゆるんだんでしょうね。
田んぼは池のようになっていました。もし、ずっとこの川に沿って田んぼが無かったら、水量も流れももっとすごいことになっていることでしょう。
アスパラ菜は食べ頃です。暖かなので、急いで食べないとどんどん花の数が多くなって、時期を失ってしまいそうです。
アスパラというのですから、アスパラガスと同じ成分があるんでしょうか。アスパラなんていうドリンク剤もありましたね。アスパラギン酸というのが入っていると記憶しているのですが、間違いかも知れません。アスパラギン酸て、何に効く薬だかさっぱり分かりません。
私はさしあたって、血液サラサラの薬は医者から飲めと言われていますが、それ以外は食べ過ぎたときのために、多少の胃の薬くらいがあれば良いですね。もっとも、飲まなくてもそのうちに治りますけど。
北東の風が暖かかったらいいのにね
そんなはず南半球じゃなしあるわけない
寒い日は動けば体が温まる
あたりまえ、そんなの句にするこたあねえ
これはまあ句じゃないからかまわない
アスパラ菜明日はパラパラ散るのかな
寒い日は風に吹かれて旅したい
寒い日は気持を強くさせるもの
淡々と一日過ごし居りにけり
秋の夜は鍋物恋しくなる時ぞ
もう少し穏やかな世になればいい
税金をそんなに無駄に使ってたの?
人の金平気で使う悪い癖
その癖を早く無くさにゃ悪役人
そんな風(ふ)に思いたくない信じたい
報道に煽られないよう注意かな
同じ画を何度も見せられうんざりね ニュース
そんなこと全部わすれて畑行こ
昨夜の11時頃から降り出した雨は、今日一日中降り続いています。時々激しい雨になります。
気温は18度程度ですから、寒くはありません。湿度は70%前後。ただし、この気温とか湿度は計器によりけっこう誤差があるようです。景気が悪いせいでしょうか。ケイキが違うなどと怒られそう。時計売り場などに行って見ていると、この頃は気温や湿度を示すものもありますので、見比べてみると、それぞれ示している数値はけっこう違いがあります。
激しいときのあめですが、屋根に当たったのがしぶきになっています。風がないのが大きな違いですが、降りの激しさは一時は台風のようでした。
濡れなけりゃ、この情緒噛みしめてじっと眺めていたいもの。
茄子の根元から、夏も終わる頃這い出した西瓜ですが、とうてい実らずにだめになってしまうと思っていたのですが、試しに取ってきて割ってみたらけっこう赤くなっていました。
しかし、種は白いですので、もちろん未熟です。食べてみたところ、甘かったです。確かに西瓜でした。蔓が這い出した時には、どうせだめだからと取ってしまおうとも思ったのですが、好き勝手に育つままにしておいたところ、食べられるなんて、そんなこともあるんですね。
食べ残しは鶏にやりました。もちろん喜んで食べました。一番おいしそうに食べたのは種でしたね。
さらに犬にやったところ、緑の皮だけ極めて薄く残して、きれいに食べてしまいました。人間には出来ないむだのない食べ方です。食べなかったのは猫だけでした。
これは大きさからして、エコー西瓜ですね。つまりこだま。どうして生えたのか。たい肥に入っていたのか、それとも鳥が運んだのか、西瓜は語らず。永遠の謎です。まあ、政治の流れも変わったことだし、いろいろなことがあるんでしょう。
蕪村の句現代人には分かりかね
生活の様子すっかり変わったせい
説明を要する俳句載せにくい
この頃は降れば土砂降りおかしいね
変なのは天候ばかりじゃないらしい
テレビ見て本読み昼寝またテレビ
こんなとき体重増加に気をつけよ
そんなこと言ったって口が寂しいの
猫立派絶対退屈しないのね
私ゃただゆっくり寝られりゃ良いんだニャン
霜月に西瓜が出来るとは何なんだ
そのうちにパパイヤ生ってバナナ出来
バナナ出来喜んでいる芭蕉翁
町中に聞こえてくるはハワイアン
ストーブは博物館に展示され
曇りだったのですが、明るく暖かくて風のなく良い日だったです。今日は野良仕事は無しです。父が亡くなって七年になりますので、妹夫妻が来てくれました。
法要をしてお墓詣りをしてがら、大洗のホテルに行って食事をしました。あ、野良仕事はちょっとやりましたね。ヤーコンを掘って、持っていってもらったんでしたっけ。
せっかく海辺に行ったのですから、お昼は魚です。松の枝越しに海を見下ろす景色のよい部屋で、楽しくこんなものを食べてきました。
帰りには海岸付近に新しく明太子の工場ができたので、そこに立ち寄り、明太子を作る工場を見学、明太子や明太子ののった軍艦などを試食したり、お茶などを頂きながら、明太子を買ってきました。たまには、そういう所も楽しいですね。お客さんがひっきりなしに来ていました。
細くて何だか分からないでしょうが、これは 万能小ねぎ というねぎです。うまく行くかどうか分かりませんが、とにかく芽はでました。なので、一応は お芽でとう です。
これから先、このねぎは波瀾万丈の波を乗り切るか、あるいはなだらかな平地を行くが如き毎日になるか、皆目分かりません。蒔いた本人はよく知りもしないで種を買ってきてしまったものですから、かわいそうなことに、この小ねぎは不安な毎日を送ることになってしまいました。かわいそうなことにならないように注意したいのですが、自身は自信がありません。
冨有柿が熟しました。この頃の特徴は、先の方は甘く熟するのですが、ヘタのあたりになるとまだ渋いというのが多いのです。
しかし、さすがに今ごろになれば全体が熟します。偏った熟し方をしたものは早く柔らかくなり、いくつも落ちてしまいました。
この 偏り熟柿 は気候のせいなのか、あるいは剪定の仕方が悪いのか、または肥料が悪いのか、それとも病気が入るのか。一体どれだか専門家でないので、分かりません。しかし、全体的にはほどほどに熟しますので、多すぎず少なすぎずに食べられますので、大いに楽しめます。買ってきたものと互角かあるいはそれ以上のおいしさがあります。
いつの間に?ブログを書きつつ熟睡す
良かったねドライブ中ではなかったね
夜寝ても昼寝をしても熟睡型
この時期は秋宵一刻値千金
おだやかな日には気持もゆるむもの
国会は今日もああ言いこう答え
日本海側はこの時期ぶっそうな
高飛びはまずは整形してからね
教科書に出てくるような反省語 執行猶予つき
芸no人バカ話番組が多すぎる
そんな局どんどん整理をして欲しい
買い物のBSチャンネルも整理して
天然の資源は有効に使おうよ むだな局の整理を望む
巨人軍今年はチャンピオンなったけど
地方の人には御利益はなし バーゲンの店ゼロ
せっかく良い日だったのに、午前と午後の良い時間帯は屋内で過ごしてしまいました。とある会議があって、それに出席しなければならなかったからです。
良い日は数々あれども、今日のこの良い日に外で過ごせなかったのは残念でした。逃した魚は大きいという気持に似ているかも知れません。昔、釣りをやっていた頃はそうでしたね。「うぉーっ大きかったのにぃ。」 そこから、魚をウオと言うようになったとか、そうではないとか。
今日の夜明けです。5時ではまだまだ暗いです。5時半にならないと戸は開ける気がしません。
今朝はコースを変えて、団地造成中のところを歩きました。まだこんな具合です。通勤の車が通らないから歩きやすい。空は大きく、足取り軽く。電線のカラスを追い払いながら。カラスもおっくそうにぐるりと回ってきて同じ所にまたとまる。
ところどころ、契約済の立て札が立っていました。「ホウホウ、なになに? 80坪ね。とすると、いくらになるんだ??」
盛んに作っているところもあります。もう、住んでいるいえもありました。そんなのを見ながら歩くのもまた楽しいです。関係ないのに、土地と建物で予算はいくらだったんだろうなんて値踏みをしたりして。
二度目の種まきをしたほうれん草も少しずつ大きくなってきました。二度目は一列です。三度目は、蒔こうとすればまだ大丈夫かもしれません。
それに、今年は暖かいですからね。と、油断は禁物ですけど。何度も蒔けるからほうれん草と言うのでしょうか。萌連草。つまり続いて蒔いても連続して萌え出て来ますからね。
有名な画家はダリや これはダリヤ
良い日だねじゃあ何をする何もない
それじゃきみ猫とたいして違わない
そんなこと絶対ないねこの私
世の中は悲惨な事件絶え間なし
ウェルカメもドタバタ劇の要素あり
もう少し徳島のこと見せてくれ
少しずつまた近づくや来年に
来年も今年とおなじなんだろうな
こんなときケーキを食べて景気つけ
この不況お盛んなのは議論だけ
国会も騒ぎばかりで良くならず
小銭ならまだ使えるさ不況でも
欲望を皆捨てたならもぬけの殻
お坊ちゃん議員が庶民分かるのか
世の中に総統のいる党もあり
秋になると、気のせいか鳥の声でもカラスのような大きな声は、こだまするような感じがします。
空気が澄んでいるせいなのか、ほかの何かが原因なのか分かりませんが、カラスだけでなく、ギーギーと鳴くような声も少しこだまするように聞こえます。
この頃、夜な夜な西のほうに大きな大仏が現れるのに気づきました。外ですから、奈良の大仏でななくて、鎌倉の大仏ですね。
暗いので、何枚も試行錯誤でチャレンジした末にやっとこれが撮れました。三脚なしなので手ぶれを起こしていますけど。
昼間はぜんぜん気づきませんでしたが、円い木と背の高い木が重なってがこのような形になっていたのが分かりました。上はかがんで撮ったので、首が太く撮れました。
しかし、判明してから感じたのですが、むしろ大仏だと思っていた方がよかったかも知れません。分かりすぎるとがっかりするものです。「俺げ(俺んち)から でーぶつ(大仏) が見えるんだぞ」と自慢できたのに。
学問を借りてくるのはよそにして、うっすらと雑草が生えてきたので、久しぶりに耕しました。畑は秋なので空きが多いです。
種が十分にあればの話ですが、風で土が舞い上がりますから、アブラナでも蒔いておこうかと思っています。
これは井戸が崩れないように中にいれるコガという、一種のコンクリートのヒューム管のようなもの、つまり筒です。それに底をつけて水槽に使えるようにしてあります。
この中にはもみ殻がたくさん入っています。これに水を十分に入れて、水分を含ませ、鶏糞を入れました。これでかなり発酵が進むのではないかと期待しています。
上のビニールは雨水が入るのを防ぐためのものです。実際はどうなることやら。もし駄目なら、これを取り出し、ハウスの中で積み上げて発酵させようと思っています。かなりの水分を吸っているはずですから、効果があると思っています。
要するにたい肥作りです。もみ殻が肥料に使えると、たい肥の材料に、かなり利用できるのではないかなと思っています。
休日はバイクの軍団やかましい
CDが10枚で1,790円 (下のサイトを参照)
これは皆ちょいと古いが本物さ 廉価版
三時過ぎ、暗くなるから急ぎましょう つるべ落とし
鶴瓶を落とすのとはチと違う
釣り人がさっと片付け帰る午後
ザワザワと芦が騒げば急ぐ頃
柿食えばカラスの声がこだまする
冬野菜夏と比べりゃ少ないね
夕やけが小やけの前に陽が落ちぬ
足もとがスースーするなあ秋の暮れ
背中から寒さが偲び寄り来たり
今夜また大仏拝みに出ようかな
この頃は心配でしかたない新政権
補) 学問を借りてくる
学借り = がっかり(落胆)
CD廉価版
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1994125&GOODS_SORT_CD=101
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1993326&GOODS_SORT_CD=102
夏の間は、どちらかと言うと放ったらかしにしておいた庭も、秋になると木の葉などがたまってきて、ちょくちょく掃除をしなければならなくなってきました。気持ちだけで、実際はそうはやっていませんけど 。
雑草との戦いから比べると、この仕事はたいしたことではありませんが、早く終わらせて畑に、あるいは山に行かないとと言う気持につい駆られてしまいます。まだ雑草退治という体内のモードが収まらないようです。
ほうれん草が育って、食べはじめています。私はほうれん草はお浸しが一番好きです。さっと醤油をかけて食べるのが良いですね。日本人ですから。
油で炒めて、目玉焼きに添えてあるのなんかも良いですね。でも、やっぱり自家製のおいしさがはっきりと出るのはお浸しのような気がします。買ってきたものとはひと味もふた味も違います。それが無きゃあやらないです。
台風の前に種を蒔いた二十日大根ですが、強くたたきつけられるように降った雨に種が散らかされちゃって、畝からはずれながらも出来ました。
ちょいと出来すぎですけど、だからと言って食べられなくならないのが良いところです。この野菜は楽に作れるから良いですね。
ほとんど毎日、午前中は鶏を外に出しています。2~3時間すると、飽きるのか疲れるのか、全員が小屋に戻ってしまいます。それから餌をやって戸を閉めることにしています。
この鶏だけは、不思議にいつも近くに寄ってきます。なので、かわいいですから、その辺の置いてある植木鉢とか石などをひっくり返して、ダンゴムシだのミミズだのを与えるとよろこんで食べます。得な性格をしています。私も甘いなあ~~。
男なきに泣かむとすれば竜胆(りんどう)が
わが足もとに光りて居たり 北原白秋
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男泣きになくことなんかこのごろは
さっぱりなくなり無味乾燥 朴念仁
男泣きに泣いているかと思へども
しまりない目に涙ながるる 朴念仁 No.2
りんどうの踏みしだかれてあわれなり
我が家の庭に野良犬来たり 僕人参
朝のウォーキングも、時々コースを変えなければ飽きますね。今日は犬を早めに放してやった都合上、県道ですが、いちおう車の往来が激しいので、そこを避けるためにたんぼ道を選んで歩きました。欠点は、朝はまだ露っぽいことです。
ブロッコリーがどんどん出来てきました。トリミングでもしたかのような色になってしまいましたが、何の加工もせずそのままです。
まだ、もう少し大きくしたいです。もちろん大きいのもあります。でも、出来てきたらどんどん食べていかないと、こんどは出来たものの多さに負けてしまって、結局は蕾に花がつき始めるなんてこともありますから、惜しみすぎないように気をつけなければなりません。よくする失敗です。貧乏性なんでしょうね。昔はこんなもの無かった。ブロッコならずドロンコで遊んでいました。
その脇の方ではキャベツができました。どんどん巻いていますが、虫の被害も大きいです。出荷するわけではないので、それはかまいませんけど。
子どもの頃はこんなものもあまり無かった。何なのかは子どもだったので分かりませんけど、あったのはただ 菜っぱ という、そういう記憶しかありません。
ミニトマトは生り乱れて、土に落ちたままです。耕すときにはこのまま片付けずに土に鋤き込んでしまいます。たまたま地表にあるものが来春は芽を出すということになります。毎年同じようにやっています。
どんな作物も、こういう具合なら楽なんですけどね。思いはするけど実際はそうは行かない。
ニシキギの紅葉
逃げる方いろいろ智恵が回るもの
なるほどね整形手術とは考えた
いろいろな利害がからむダム作り
おだやかな日をおだやかに過ごしけり
今日はまたカラスはどこへ行ったやら
嫌なやつ、でも居ないのもさびしいね
いつの間に蛙池から姿消し
キャベツ食う度にキャベジン思い出し
薬にもそれなりに流行あるみたい
雑草から解放される時期もあり
夕暮れが早くなり腹早くヘリ
朝遅く暗い内から腹が減る
朝方はかなり正確腹時計
民放はCM収入かなり減り
このチャンス下手な民放も減ってくれ
芸能人バカ話番組無くしてね
どの局も芸能人だらけ嫌気さし
秋の夜はしみじみとしたもの見たし
蕪村
冬ちかし時雨の雲もここよりぞ
テレビのスポーツ番組と新聞のスポーツ欄は見ないというへそ曲がりです。50代に入った頃からスポーツなどはどうでもよくなってしまいました。一喜一憂している人を見ると、相変わらずだねえなんて思います。
しかし、野球のイチローと松井はすごいですね。体格のまったく違う人たちの巣窟である野球の本場に乗り込んで、彼等顔負けの活躍をしているのですから、本当に才能があるんでしょうね。小気味がいい感じ。
その先鞭を付けたのは野茂英雄だったと思います。彼も偉大な選手だと思いますね。
霜がおりたので、芋がだめにならないうちじと思って、掘りました。これで全部です。一畝だけですし、少しは既に掘りだして食べていました。
昨年は、多く作ってもてあましたので、今年はこれくらいですが、これでも余ってしまうかも知れません。何せ、腹にたまりますからねー。そのあとも空気が汚れますし。
落花生は、頂点にあたる部分が茶色くなったので全部抜きました。ハウスの中で干そうという楽な方法を考えています。外で干すと烏などに食べられてしまい、彼等のために作ってやったようなことになってしまいますからね。ひと粒だって絶対にやるもんか。
ハウスの中は、湿気が少しこもりますので、やや乾きは悪いのですが、中は雨は降らないですから、気にすることはありません。
トマトの季節と同じように、再び入り口にネットのカーテンを取り付けました。カラスは入り口からも入ってきますからね。
昨年はトマトを食べられてしまったので、ネットをひっかけておいたら、それに引っかかりました。上空では、気持ち悪いほどのカラスが騒いでぐるぐると飛び回っていたのですが、何をそんなことかまうことあるものかと、捕まえて長い棹に縛り付けて下げておいたら、もう絶対に近づきませんでした。
暑いだの寒いだのと忙しい季節なり
インフルで各種イベントとりやめに
とりやめでホッとしている人もあり
イチローと松井ががんばる大リーグ
落花生カラスは指をくわえてろ
夕されば立ち上る煙あちこちに
寒いけど思い切り出てウォーキング
ビクターはいよいよ音楽やめるとか
世の中がくるくる変わりおそろしや
あちこちを変えすぎると社会こわれるゾ
しかしまた誰もが変革望むなり
この美しい里よこわれず永遠に
今日はまた社会にちょっかい出し過ぎた
午前中は、けっこう黒い雲が流れてきたりして曇りだったのですが、お昼ごろから晴れて、良い日になりました。
しかし、驚いたのは今朝の霜でした。それもうっすらとではなくて、かなりの霜でした。
まだ薄暗い中なのですが、このように真っ白になっています。そろそろ霜が来るかなと思って、昨日はセロリに両開きのトンネルをかけてやりましたが、予想がピタリと当たりました。霜た、なんて悔しい思いをせずに済みました。
「何だこれ~~?」じゃなくって、これはパンです。横から撮ると、関係ない背景が写っちゃうから、上から撮っただけです。今朝焼き上がったものです。焼きたてなのでおいしい。
何もつけなくなって、おかずがなくたって、これだけでおいしい。でもスープや、おかずはたべましたけどね。
家に、こもりっきりになってしまい、「こもりジジイ」になっちゃうので、筑波山に行って来ました。出かけてから車中で行き先を決めたものですから、運動靴は履いていかなかったので、ロープウェーで登りました。
しかしまあ、ロープウェーを下りてから歩くわ歩くわ。6,000歩も坂道を歩いてしまいましたよ。 遠くの方で霞ヶ浦が霞んで見えます。疲れて
目も霞む脳も霞むや筑波山
富士山が写っているはずなのですが、見えません。目では見えました。
おそらくは、筑波山は百名山の中で百番目に高い山だと思います。雪が少し見えましたから、昨夜降ったんでしょう。
筑波山は峰が二つに分かれています。ロープウェイの山頂駅から、つまり女体山の方から見た男体山です。
良い気晴らしになりました。平日なのに、しかも風が寒く、曇りがちだというのに、人がいることいること。小学生が遠足に来ていました。彼等に出会うと忙しいです。ずっと「こんにちは」と言われ続けますからね。しかも、これが長い列なんですよ。返事はしっかりと返さないとネ。しかしまあ元気なこと。かわいいですねー。
やっぱり筑波山は庶民の山です。深田久弥が百名山に入れた理由は、太古の昔から人との関わり合いが深かったということだったと思いますが、なるほどと思いますね。
下手な街より混んでいる筑波山
寒さなど関係ないよと筑波山
若い人年寄りも居た筑波山
冬来ぬとはっきり見えた霜柱
綿雲よ日向ぼっこをじゃまするな
行く秋や筑波から見る富士の山
一番低い百名山から一番高い百名山を見る
行く秋や筑波のとなり富士の山
こもり爺きょうは筑波に登りけり
寒くなりました。足が冷たい、背中が寒い。心も寒い。財布も寒い。これはいつものこと。寒いことだらけ。でも、シチューのように、心はあったかく持ちたい。しかし、寒さに負けそう。
日向ぼっこをしながら本を読んでいたら、赤とんぼが飛んできて膝に止まりました。寄ってくるものはかわいい。そっとじゃましないように動かないでいました。そうなると辛い。
そのうちに、追分け山は無いのですが、綿みてえな雲がぽかりポカリとやってきて、せっかくのお日様を隠してしまい、寒い風が吹き始めたので、日向ぼっこは止めにして、着がえて外に出ました。仕事の始まりはじまり。
ニラを植えかえました。まあ、これくらいあれば十分です。そう毎日食べていると飽きますからね。
切っては食べ切っては伸ばしなので、無くなってはしまわないので、大丈夫です。根付いたら肥料をやり、両端を開けたトンネルでもかけようかと思っています。韮山トンネルですね。そんなトンネル聞いたことない。いや、私の畑にある。
白菜がそろいました。何とか青虫には勝つことができました。ヨトウムシもやっつけました。ヨトウムシは、土を掘るとそこに居るんですよね。いかに畑にいるか、これじゃ退治しきれないです。
いい加減にして退治するのはよとうなんちゃって。いやいや、退治は続けるしかないです。
赤とんぼだけじゃなくて、こんなものも膝にとまるんですよ。重いことおもいこと。ニャンとも困ります。しびれますね。
高倉 健の歌で有名なハマナスの花。茨城は南限です。
駄句
ゴミの山借金の山不信感の溝
暑ければ寒いが良くて寒さにゃ暑さ恋し
中加減どうしてそんなに短いの
サクラサク秋には受験はないものを
夕されば立ち上る煙秋景色
蘆の穂のゆらゆらゆれて音もなし
淋しさの極まれり秋 沼桜
連休が終わり明日から静か街
山を刈る黙々ひとり街にぎわい
雑木ばかり繁殖するご時世ね 温暖化
くずの蔓こんなにはびこる見たことない 温暖化
木の枝の土に届くや温暖化
黄の帽子一年生のおかえりじゃ
黄の帽子黄の声ひびく一年生
蕪村
黄に染めし梢を山のたたずまい
寒い日になりました。ちょいと残念な気もしますが、これが普通です。安心。それに、風も強くなってきました。暗い日になったので暗心。夜になって闇心。
狂っているのは世の中や私の頭とか庭の花ばかりではありません。今朝のウォーキングの時に桜が満開なのに気づきました。
沼のへりいざ茣蓙敷いて花見せん
てな気持にはなりませんね。どーなっちゃってるんでしょうか。
こちらは秋の正統派風景。葦の穂の原です。葦の穂は、葦の穂綿と言い綿の代わりになるそうですが、綿のように暖かくないそうです。何かの番組で聞いたような気がします。
子ばかりの布団に蘆の穂綿かな 山崎宗鑑
こんなものも見ながら、秋の中を歩きました。
作成中のたい肥です。左にあったものを、数多くの硬く塊になった状態を崩しながら右に移動し、水を含ませました。そこに台風の雨が降ったので、ビニールをかけました。これで、ずっと長い間寝かせます。
そして、その左の所には、新たに芋つるなどを重ね始めました。クウシンサイも重ねて、もみ殻などもまぶして入れています。これから、刈った草や木の葉なども混ぜ込んで行こうと思っています。
からすうりあれはどんなあじがする
葦の穂や揺れて昔を思い出し
狂い咲き咲く花あるだけまだ良いじゃん
君たちに言われたくないよと新政権
暑い日の次ぎに寒い日狂い空
しとしとと寒い雨降り夜沈沈
しとしとと空も悲しい日もあるさ
コロコロと虫の歌声きくの花
笹の葉のさわぐ夜更けはものさびし
黙々とたい肥積むわき烏アホー
今日はまたやたらと猫が友好的
良い日ですが、風が少し強くなりました。しかし、それにしてもあったかい。これで良いのでしょうか。明日からは寒くなると言うにしても暖かすぎます。
ヤマトイモです。今年は掘ろうと思っています。緑色のヘアピンのような形をした手を立てたのですが、この手は曲がりやすくてあまり手には向いていませんね。きちんと、ハウスの骨材を切って立てた方が良かったです。
さて、芋はどれだけ出来ているかです。三年目です。それなりに肥料は与えたのですが、今年はもうあまりやりませんでした。草はよく出ましたね。だから、肥料分はたくさんあったに違いありません。
しいたけが取れましたが、今回はこれだけです。裏山を切ってしまったので、ホダ木の補給ができません。古いホダ木は湿っぽいところに置いてありますので、傷みも早いし、木の養分を吸ってキノコが生える訳ですので、それだけでも木の傷みは早まります。
庭のセンブリ(苦当薬)に花が咲きました。これをたくさん林のように植えて盆栽にもするようです。苦いですね。センブリという名前は、よく千回振り出しても、なお強い苦味を保有することから、なんて書いてあります。
また、薬の成分は無いと書いてあるサイトもありました。苦いから胃に効くと思われてきたとか。そしたら、一生懸命に我慢しながら効くと信じて飲んできた胃潰瘍の人たちは何だったんでしょう。「良薬は口に苦し」なんていう言葉に惑わされてしまったんでしょうかね。
何が本当かは私には、極めて苦いということ以外には分かりません。「良薬は苦いとは限らず」
寒いはずだけどあったか変てこりん
あったかな風つよくて落ち着かぬ
昨晩は一匹の蚊に悩まされ
かまきりがまた動き出す秋の午後
休日は人混みさけてごろ寝かな
平日と比べてすごい人の波
世の中にこんなに人がいたんだね
理想郷追うとそれだけ遠ざかり
太陽発電そのために上がる電気代
おかしいなどこかおかしい電気代
世の騒ぎ遠く聞きつつ秋はゆく
かにかくに何かと出費は増えるもの
金のこと結局庶民が出すわけさ
清貧など言ってられない昨日今日
清貧という語は辞書からはずしてね
夕されば野辺の秋風身にしみて
鶉鳴くなり深草の里 藤原俊成
夕されば山の秋風身にしみて
雁(かりがね)わたるあかねの空に 藤原瞬成