花の終わりごろ

2019年11月10日 | Weblog


幸いこのところ晴の日が続いています。もう少し続いて欲しいです。まだまだ、畑にはあの豪雨の跡が見られます。
水たまりだったところが、変に平らになっていて、もう泥ではないのですが、ちょっと泥が光を反射しているように見えます。

 

もうコスモスは終わりですかと、来客に尋ねられました。もう終わりの時期ですね。と答えたのですが、ほんの少し残っています。
たくさん咲いていたのに、少なくなると仲間が居なくてさびしそうな感じがします。人ではないのですが気の毒な感じがします。

 

キバナコスモスもそうですね。どういう訳か丈の低いまま咲いています。背丈のあるものは、すべて無くなりました。
花を見ると 「 純真無垢 」 と言う語を思い出します。何も言わずきれいに咲いていますからね。

    

菊は咲き誇っています。旧県庁あとの広場では毎年菊の展示が行われます。
通行人で、時間のゆとりのある人はゆっくりと見ていくようです。なかなか良い風景です。

 

マユミという赤い実のなる木なのですが、栗の木とあまりにも近い所に発芽し、育って来たのですが、此処に来て互いに競うようになってしまいました。
どちらも実生で、今になってはユンボでもないと移植できないので、マユミに譲歩してもらうことにしました。
ところが、ごめんねと言いながら幹を伐採したのですが、そのあと新芽が出て、このように 「まだやっつけられるのは早い 」 と言わんばかりの態度です。
こうなると、枯らしてしまうのはかわいそうな木(気)がします。

        思案中です   ・・・・・ やっぱりユンボが欲しい


 

外で仕事をしていると時刻が分からなくなってしまいます。お昼の頃になると11時30分に、隣町の防災無線の放送塔からチャイムが鳴りますが、その他の時間は鳴りません。
それで、物置のいちいち戸を開けて見る必要がないようにと言う所、かつ雨が降りかからない外に取り付けました。
軒下で、出来るだけ高いところに附けてありますが、幸い長持ちしています。

学校ならグラウンドから見える所に時計塔を作るのでしょうが、そういう予算はありませんので、残念ですが畑からは見えません。