街道ふたたび

2019年11月25日 | Weblog


久しぶりに晴れた と言う感じがします。ほんの二日ほど雨が降っただけなのに。
以前から天気の具合が不安定で雨の日が多かったので、また雨が続くという気持が強くなってしまっているからでしょうね。

例年は、もっと天気が安定している時期だったかと思います。

  

夕焼けの時は限りなく良いときなのか。その反対に寂しい時なのか。その時どきにより印象が違うでしょうね。
景色は同じなのに。

  
 ちょっと時期が過ぎてしまいましたが・・・

今日は暖かかな日でしたが、今まで数日は寒い日があり、夜はこの部屋でちょっとストーブの火が欲しいと思ったことがあります。
点火してみると、調べ物で夢中になっていたので気がつきませんでしたが、温かくないのです。
調べたら、何と石油が入っていなかった。    

ポリタンクのある所に補給に行ったら、さっぱり石油を移すことができません。
ななななんだ?? と思って調べてみたら電池を使い切っていました。始めは、いろいろなことが不備な状態でダメですね。
そういう失敗が多くなりました。

 

今日は、お昼近くになってからですが、再び街道歩き(ドライブ)に出かけました。
水戸から江戸までは水戸街道と言っていたそうで、そこは取手の宿まで今までに歩き(車で走り)ました。
それ以南は、交通量もかなり多くなり、街道の情緒もおそらくはあまり残っていないだろうと想像し、歩く(走る)気持はわきません。

  
  那珂川町馬頭広重美術館  旧馬頭町(栃木県那須郡那珂川町)

しばらくじっとしていようと思っていましたが、水戸から仙台までの街道である陸前浜街道は面白そうだなと思い、出かけました。
今日は日立市十王までです。

  

先ず、水戸市内で迷ってしまいました。と、言うのは水戸市内の北の方には栃木県から流れて来る大きな那珂川があります。
そこを渡るのには、今も橋がかかっていません。橋は離れたところにあります。
昔ですから舟で川を渡っていたので、その渡る為の「渡し」の跡がありました。 

 

そこまでは良かったのですが、その先・対岸の街道にたどり着くまで少し迷いました。
渡しの着地点が見つかりません。

旧街道を大いに分かりにくくさせているものは、インターチェンジと団地の造成地でした。
特にインターチェンジが出来てしまった所では迷いにまよい、やっと旧街道にたどりつきました。
団地付近では街道を失ったため、今日はそこまでにし、後日そこから歩き(走り)始めようと思っています。

 

迷いながら歩くのもなかなか面白いものです。随所にこのような標識が出ていれば有難いのですが。
ほとんどありませんね。行ったりもどったりをしょっちゅうくりかえしました。
ちょっと大げさなようですが、まるで人生模様のようです。