賑わいのあとの静けさ

2019年11月07日 | Weblog


午前中は晴れていたのですが、午後は曇ってきました。
久しぶりに布団を干しました。

そして老人の訪問を数件。市民センターに行き市報を数部もらいました。
さまざまな理由で、町内会に入っていない一人暮らしの年寄りに配布します。
自転車で行きました。往復で4kmくらい走ったでしょうか。汗をかいてちょっとした運動になりました。

 
  二三日前の早朝   霜がおりたようです

途中で、二人ほど知り合いに出あってしまい、挨拶だけで通過する仲ではないので、しばらくおしゃべりです。
まあ、そういうこともまた楽しですね。車ですと会釈したまま無言で通過ですからね。

20℃くらいありますから、寒くは感じません。
ヤクルトを配達してくる女性が、保育園生が私の敷地を行列で歩いている、と言います。
自由に遊びに来て良いことにしてあると答えると、とても良い風景ですね、としばらく見入っていました。

 

保育園生は、先生に連れられて散歩しています。花を摘んでいったり、ドングリを拾っていったりします。
いつもフェンスの中だけでは飽きてしまうし、たまには自然に触れるのも良いでしょうね。

 

今年も庭にセンブリの花がさきました。あちこちで咲いています。
中には林のようにぞっくり生えて咲いて居ます。
最初はどこからか種が飛んで来たらしく、数本出たのですがだんだん増えて、白い花がぞっくりと咲いて一つの風景をつくってくれます。
かなり苦いですね。ニガトウヤクなんて言う名前もあります。

 

バケツを使おうと思って作業をしていると、その中に入ってしまい円くなって寝てしまいます。
もちろん水の入っていないバケツです。

今日は、段ボールの中に入っているものを片付けようと思っていたら、この通りその中に入って寝てしまいましたので、しばらくそのままにしておきました。
普通では無いところに寝て見る、と言うのが楽しいのでしょうかね。ほとんどは邪魔だーと言ってどけるようなことはしません。

 
     どこで撮ったか忘れてしまいました

仕事の現役時代のあの喧噪な職場を離れて、はや16年。昔のあの賑わいが懐かしいです。
けっこう騒がしいところが好きだったのかなと、いま思うと当時は知らなかった自分を発見することがあります。

    秋の田の刈り穂も家も水の中
                  何の因果か水の災い