どうして寂しいのか

2019年11月18日 | Weblog


午前中は、大した降りではなかったのですが、一応は雨が降りました。今は、午後4時になりましたが、晴れています。
また雨ですと、長くシトシトと降って、寒くて気持も暗くなり不活発なモードになってしまって嫌ですからね。

 

猫のミーちゃんは、あっちに行ったり、そっちの方に行ったりして落ち着かなかったのですが、やっとこの部屋に来てピアノの上に乗って寝始めました。
幸せそうな顔をしています。猫でも我が家にいて幸せだな~と思ってくれると良い処なのかな?なんて思ったりしますね。

 

猫も何をしたら良いのか、考えがまとまらなくなってしまうことがあるようですね。それもしょっちゅう。
私よりも複雑なんだ~、と思う時があります。
私は、もうとても複雑だと思っているのですが、行動の軌跡をあとでたどってみると、予想に反して、とても単純であることが分かります。
自分でそう思っているようですね。

 

裏に保育園が出来た時に、何も無くて殺風景な感じだったので、サザンカを数本植えました。
それに、家の裏の方を隠す意味もあったわけです。家の裏ってのは、ものが立てかけてあったり、使い終わったけど捨てられないようなものが置いてあったりして、あまり他人(ひと)見せたくないような情緒のない風景ですよね。

それが育って来て、この通りに咲いた花、散った花びらがきれいなこと。
やっぱり植えて置いて良かったナーと思っています。花の咲く木って良いですね。

 

お日さまの力は夏ほどではないのですが、晴れればくっきりと影ができたりするので、少しでもあたたまろうとしているのでしょうね。
こういう風景が見られます。気の毒だな~と思います。
蝉なんか単純ですね。もう秋に入るとすぐにひっくり返って昇天してしまいますからね。
飛びながら落ちたのかな?なんて思うくらいです。上を見ると枝があるので、上から下に、 いや逆に下から上を見ていくと、「あのあたりからだ」と想像できます。


 

話はコロコロ変わって、時どき近道で夜に通過する地域なのですが、住宅街って夜になると家はたくさんあるのに、人影がまったく見えず動いているものなどなくて、寂しいものですね。
私が住んでいるエリアは田舎なので家がぽつんぽつんとしかありません。
それで、どうせ寂しい地域だからと思っていると、灯りが見えがりして、そっちの道路を通る車が見えたり、こっちも通ったりして、案外住宅街ほどは寂しくありません。
どうして逆に思えるのか。何のせいなのでしょうかね。