今日は晴れでした。が、私はちょっと風邪気味なので、コタツに入ったっきりの生活です。
昨夜はたくさん咳をしたようで、今朝は腹の皮の筋が痛いです。咳するごとに痛いこといたいこと。
サザンカ
そういうことだったので、録りためた録画をたくさん見ました。本も読めました。
そういうことを考えると、風邪気味の方がはるかに文化的な生活ができる、という変な方程式のようなものが出来上がるのですが・・・・・。
寝冷えでもないし、どうして引いたのか分かりません。これまで10年とまでは行かないにしても、ず~~~~~~っと長い間、風邪とは無縁だったのですが。
永遠に無縁であって欲しいものです。
花どうしで賑やかになにかおしゃべりでもしているような・・・・・
借りている 「 村上海賊の娘 」 は、本当に地名・人名が多く登場します。そして、いま読んでいる部分は、もうかなり長く、つまりかなりのページ数を費やして合戦の場面を描いています。織田信長と石山本願寺との戦いの一部なのでしょうが、海賊の娘。景(きょう)などは、もうずーーーっと長い間登場してきません。作者は合戦の場面に酔いしれているようです。
しかし、文章の構成などのことはともかく、何を読んでも勉強にならないことは無いので、楽しく読んでいます。
ちょっと変わった読み方ですが、ブログを更新するのにパソコンが立ち上がるにはちょっと時間がかかりますが、その立ち上がるまで読むという本もあります。ですので、ほんの2~3ページですね。
本には しおり が便利ですが、私はしおり(栞)を使わず、付箋を使っています。それですと、そのページの何行目まで読んだか、貼った場所でわかりますから、これは便利です。
主の居なくなった犬小屋は寂しそうです。足音を聞いて、のそのそと出てきて尻尾を振るんじゃないかと思ったりして・・・・・。
犬を飼いたいなと思う時もありますが、15年長生きすると思うと、今は大丈夫でも自分が世話をすることが出来なくなった時が大変ですから、これくらいにしておこうかなと思っています。
見わたせば 花もモミジも あるなれど それらを過ぎた 我が身さびしき
さびしさに 耐えたる人の またもあれな 肩をならべて カフェに行こうか
月みれば 千々に物こそ 思い出す あの日あの時 誰と誰兵衛
うつせみの 世は常なしと 知るものを あまりに早き 世の移ろいは
さびしさに 家を立ち出でて 眺むれば 筑波の山に 夕陽しずみぬ