信用できない世の中に

2019年11月05日 | Weblog


穏やかな秋の日です。晴れました。風はほとんどありません。気温は17℃程度です。
静かにしずかに時間がすぎていきます。近所の人たちの出入りもほとんど無いようです。
三連休が終わって、今日は久しぶりに職場に復帰というところでしょうか。

 

天皇陛下の大嘗祭があったりして、フルート教室が休みになり、ちょっといつものサイクルが崩れたのですが、先週から何時ものように復帰しました。
今日は教わる日でしたが、ある曲の解説をしてくれました。例えば、(音符の下に)イタリア語でこういう文字が書いてあるが、このような気持を表すための所です。それには、ここはこのようにして・・・・・ と言うような解説です。

それこそ私が以前から知りたかったことでした。気づいたことは質問することにしていますが、全部を聞く時間はありません。
かなり前ですが、NHKの 「 らららクラシック 」 で加羽沢美濃さんと言うピアニストがよくそういう解説をしていましたっけ。

 

年をとってからのこういう作業、とそう言う言い方をすると怒られるかもしれませんが、は、本当に脳トレになるような気がします。
あっ、そうだった。ここはこうするはずだったんだけど、しないでしまったな~。と思ったりして残念に思ったりして、相当な刺激になりますね。
練習なら良いですが、もしこれが発表会の時でしたら、もう直しようがありません。一発勝負ですね。
そういう場に自分を置くということは、大事なことだと思っています。

 

家に帰ってくると、こうです。黙って寄ってきますから、かわいいものです。嫌いなら来ないでしょうからね。
無言のコミュニケーションのようなものがあるからです。

 

きょうは、やたら携帯電話からの電話があります。何でしょうね。
携帯電話からですから、誰だかわかりません。自分の携帯に登録されている人が携帯に電話をしてくるならわかりますが、家の電話にかけてくるというのは知らない所からだろうと思っています。
こちらからは用事がないのだから、かける必要はないし、かけると引っかかるかも知れないと思っています。
が、知人が家庭の電話番号を知っていて、それでかけて来ているかも知れません。

この頃は、知らない電話を受けると、勝手に Fax を送信してくる会社がけっこうあります。
それなので、その電話番号は着信拒否に登録しています。

 

信用できないことの多い世の中になってきました。特に電話とかネット、訪問販売などの分野で多いですね。
一億総疑心暗鬼の時代とでも・・・・・。
まさか、そう言うことも無いでしょう。しかし、悪いことをする人は少なくないでしょうからね。
一応は疑ってみる世の中と言えるでしょうかね。情けないことです。