今年の秋は、しばらくは秋を味わうことができそうです。温暖化のせいか、夏の次は急に冬が来て、春もそこそこに夏になってしまいそうだと思うこともありますが、今年は違うようで、普通の四季を楽しめそうな感じがします。
それにしても、地球の温暖化は止まらないようで、今後は相当気をつけないとどうしようもない状態になるようです。どうしようもないというのは、想像できる部分もありますが、まったくそうでない思わぬことが起こる可能性もあるということです。そうなって初めて知るというようなことです。それはとても恐ろしいことです。

保育園の焼き芋大会に招待されて行って来ました。可愛い子が、焼き芋ができあがるのを楽しく歌を歌ったりしながら待っています。先生は、皮むきに大忙しです。数は多いし、熱くて大変です。ボランティアで中学生の応援も来ていました。詳しいことは分かりませんが、このごろは学校教育の方針で、いろいろなことを授業のある日に体験させているようです。
ニラは刈り取っては食べの繰り返しをやっています。刈り取らないでおくと硬くなります。そうしたら、いったん刈り取り、次の芽が伸びるのを待って刈り取ると、それは柔らかいです。
なかなか便利な野菜ですが、食べる間隔が狭いと、どうしても人は飽きるものですから・・・・・。

いろいろな虫が姿を見せてくれますが、そろそろいつの間にか姿を消していく時期です。
越冬するものあり、卵を残して昇天するものあり、夏に燃えた命もしばらくなりを潜める時期にさしかかっているようです。
ちょっと寂しいですが、それが世の習い。仕方がありません。

蜘蛛の糸にぶらさがって、何かが揺れているのです。しばらく見ていましたが、どうやらアブのようです。しかしどうなっているのか???

糸を切って下に落としてみると、なるほど状態がわかりました。でもなぜ蜘蛛の糸に???

何度も襲ってくる豪雨。規模のはるかに大きなハリケーン。先が見えないほど濁った大気。それでも、人はさっぱり環境を考えないようです。いやもちろん、考えている人は多いですが、大きな力を持った人が無視しているわけです。無視はできるうちはまだ良いですが、無視出来なくなったときに反省してもそれはもう、どうしようもない状態になったときなのではないかと心配です。

