「 竜馬伝 」 という NHK の大河ドラマを見ていると、土佐藩では上級武士と下級武士との身分の差が激しく、それだけではなくて上級武士がことあるごとに下級武士を殴る蹴るの乱暴狼藉を働くシーンがよく出てきます。
身分の差のこんなに激しかったのは、土佐藩だけのことなのか、あるいは似たような藩がいくつかあったのか、あるいは他の藩はそれほどではなかったのか、あるいはあったとは思いますが、それでもそれは目立ちはしなかったのか。江戸時代はたかだか百数十年前のことですが、歴史の専門家はともかく、普通の人にはあまり伝わらなくなってしまっていることですね。
ドラマですから、全部を信用するわけには行きませんが、まるっきり嘘ではなかったことなのかなとも思われるのですが。 と、はっきりしない言い方しかできない歯がゆさ。
関東平野は冬はあまり雨が降りません。車庫の雨どいの下に取り外した湯船を置いたのですが、さっぱり雨が降りませんから、雨水利用の役に立ちません。溜まった分はとっくの昔に使いきってしまい、すっからかんになってしまいました。
ですので、移動して風呂場の下に持ってきて、使い切ったら、このようにして残り湯を使うことにしています。風呂桶一杯分ですから、かなり利用できます。今は、バケツで堆肥を積んでいるところまで運び、枯れ葉の積み上げにかけています。
運動になります。凍っている朝なのに、背中にびっしょりと汗をかきます。体から湯気が立ち上る感じです。風呂にはいらず、冷めた風呂の水を運んでいるだけなのに、体があったまるなんて。これなら身上(しんしょう:財産)をつぶすこともないのに。小原庄助さんに教えてやりたいです。
ウォーキングをしていたら、ヘリコプターが上空を飛んで行きました。上空・・・、下空という言葉は無いんですね。中空というのはありますね。
ところで、こういう写真は撮りづらいです。望遠にしますので、カメラで狙うとなかなかレンズの中に入って来ません。それに飛んでいるので、シャッターを押すと、「 ヘリ 」 の方に写ってしまったり。
回転している部分は止まって写るんですね。考えて見りゃ当たり前のことだ。逆光だから黒く写ってしまい、胴体の色などは分かりません。めったにやらないことなので、いろいろなことが分かります。
じっと春を待っているんでしょうね。私と同じですね。なにやら、不気味な感じもします。別に普通のところ、つまり我が敷地内の木なんですけどね。撮ったときには木がつきませんでした。え枝とも。
庄助さん教えてやりたい風呂のこと
空っ風いつも吹いてる我が財布
ヘリコプター望遠レンズにつかまらず
ヘリコプターレンズで追いかけ目が回り
ヘリコプター見慣れた景色にちょい刺激
イカロスになりたいことも時にあり
これカラスたまには翼を貸してくれ
梅一輪どころの数じゃないわいな こんなに咲いちゃった
残り湯で運動しているこの私
たい肥積み冬場の趣味になりにけり
国会で騒ぎたい人多くあり
糾弾も良いけど政策実行してほしい
住むところ明日無い人いるものを