初心者のクラシック

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アニメ「のだめカンタービレ」フィナーレ(第2話)

2010年01月23日 | テレビでクラシック
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

今日は、アニメ「のだめカンタービレ」フィナーレ(第2話)です。

早いもんで、1曲くらい記事書いてから「のだめ」の話を入れたかったんですが、前回から続けての更新になります。

結構サラリと始まった前回でしたが、始まって早々から、のだめと千秋はちょっと距離ができた感じに…、かと思うと、のだめには初サロンコンサートの依頼が舞い込んできましたが、今週はその続きから。

【Lesson2】
オクレール先生が変な格好で出てくるという変な夢を見るのだめ。という始まり方の今回ののだめカンタービレ。
千秋は、のだめと同じ下宿から引っ越すべく新しい物件の下見に来ています。
下見もそこそこに「決めます!」とあっさり物件を決めてしまうのでした。

目覚めたのだめはサロンコンサート開催。のお祝い!という事で。“鳥の丸焼きき”を買って、いそいそと下宿に戻るのですが・・・。

部屋から聴こえてきたのは、「引越しするの?真一!?」と中からピアノ調律師の声が・・・。
思わず買ってきた買い物袋を落とし、ひっくり返って動揺するのだめ。

「のだめの事嫌いになったんですか?・・・」
と聞き返すのだめ、「引くほど怒ってたなら、何か言ってくれればよかったのにぃ!!」と言い放つ。
千秋は「集中して、勉強したかったんだ。小さい頃、この部屋に住んでいたんだ。俺も自立したいんだ。」とその真意を語ると、
「はい、わかりました」と涙目ながら、のだめも納得の様子。

すると、ロマンチックなピアノのメロディが…、(ショパン:夜想曲Op9-2)
BGMかと思いきや、ピアノの調律に来ていたさっきの調律師が、(たぶん気を利かせて)弾いていたのでした・・・。
頬を赤らめた千秋が「もう、帰っていいから…」と恥ずかしげに言うのでした。

そして、「最後の晩餐!」と、言って買ってきた“鳥の丸焼き”をふたりで食べるのでした。

場面変わって孫ルイの話。
レッスンが終わって、友達の誘いを断ってオクレール先生の練習に向かうルイ。
オクレール先生はレッスンが終わると「よくできました」と言うだけで、
「おなかすいた。」と言って食事の支度へ。ルイに料理法を細かく指示して、鬼の指導。ルイはあまり料理は苦手のようで、オクレール先生からダメだしばかり。

そして料理について熱く語るオクレール先生。ブイヨンのベースは?と尋ね、ルイが間違った返答をすると、「君、何しにフランスに来たの?」と言われる始末。「ピアノのレッスンを受けに来たのに…」と歯ぎしりするルイ。

そして、別の日「聴講したいんです!」とチョコを手土産にのだめがレッスンを受けている、オクレール先生の部屋に現われます。
「いいですよ!」とのだめが応えるが、「何を勝手にやってるんですか!」とたしなめられてしまいます。
とりあえず、そばで聴くルイ。「私のときなんか曲の違いなんてロクに話もしないクセに…」と悔しがりますが、のだめの演奏を聴いて、「この多彩な音。まるで鍵盤の上でバレエをしてるみたい。」
その演奏に思わず聴き入ってしまいますが・・・オクレール先生には「邪魔だから出て行って」とまで言われる始末。

そこへ、ルイの母親が訪ねてきますが、母は「出演以来」を持ってルイに出演させようとするのでした。ママは「あなたのためになる演奏を持ってきたのよ!」と言いますが、ルイは「あなたのためじゃなくてママのためでしょ!!」と憤慨します。

家を飛び出したルイは、携帯を手に千秋の名前にたどりつきます。
マ・ルレオケの指導を終えた千秋に、その電話が鳴るのでした・・・。


おい、おい、大丈夫なのか千秋。そしてルイ。
練習に集中するために、のだめと別の部屋を借りた千秋、そこにタイミング良く?悪く?かかってくるルイの電話。
まぁ、千秋の事だから、サラリといい事を言って本人はあしらったつもりでも、ルイがまた、変な勘違いをしそうなこの予感。

それより、のだめの初サロンコンサートってどんなだ?!またあのおかしな貴族みたいな人の家に行くんでしょうけど。
やきもきしそうで、しなさそうなこの展開。どうなるんでしょうかねぇ?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
曲名間違い (通りすがり)
2010-01-31 08:40:32
別れの曲ではなく、夜想曲の作品9の2です。
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おっとっと (けい)
2010-02-01 21:25:45
またやっちまったなぁ。
スミマセン通りすがりさん。せっかくなので直しておきます。
ご指摘ありがとうございます。
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