乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

外国人患者

2008年07月10日 | 社会
はふーっ(´д`)、親の抗がん剤治療につきあって、毎週病院へ通っているんだけど。。。

最近、外国人がめっちゃ増えた。
で、日本人は減ったような気がする。

というのも、待合場の椅子に座る人の人数は、増えたって気がしない、むしろ、スカスカしている。

最初は、この町もインターナチョナルになったなあ、ハロー!(ノ´▽`)ノなんて気分だったんだけど。

外国人が、日本という異国の地で病気になるのって、すごーく心細いと思う。外国旅行で具合が悪くなれば、強行で帰国するっていう手があるけど、外国で働いて生活しているとなると、帰国するわけにもいかない。やっぱ通院しなくちゃいかん事態も出てくるんでしょうね。

で、言葉の問題ですわ(-"-;)。
片言の日本語も話せないとなると、患者本人も医療スタッフも超大変(-""-;)。

英語ぐらいなら、ドクターも余裕かもしれない。
んが、中国語、韓国語、アラビア語、ポルトガル語…となると、どーでしょう?(゜_゜)

病院が通訳を付ける義務って、法律にはないそうな。で、自主的に病院が通訳を雇っているけど、人数が足りないようで。。。

で、順応能力の高い子供の方が、親より日本語がわかるってことで、自分の子供を通訳に同伴し、診察を受ける外国人が多いんだそうな。ドクターも、患者本人じゃなくてその子供に向かって病状説明をする。
だから日本人の診察の倍以上の時間がかかると言う(病院関係者談)。

ぐはぁぁーっ、これじゃ診察の待ち時間が長くなるわけだぁ。

で、最大の問題が、治療費の未払い逃げ。
「今、そんなお金、持ってきてない」と患者が受付で言うと、銀行振り込みの用紙を渡される。
で、そのままバッくれる。。。
入院患者となると、土日に見舞い客を装い、密かに自己退院。

こういうことをする患者の国では、そもそも「後払い」の制度がないらしい。だから、「後で銀行振り込みをしてくださればいいですよ」と受付が説明しても、日本語がわからぬフリ、薬をたくさんもらってからバッくれちゃうらしい。

「あの病院はタダで治療してくれるよん」と外国人の間でひと度、噂になると、どんどんイケナイ輩が流れ込んでくる、、、治療費を払っている外国人にとっても、迷惑な状況になりつつある。
病院もこれといった対策を立てない。かなり大らかな病院だ。

真面目に治療費を払う私は、一瞬、損をした気分になるんだけど、、、
いや、私が損したわけじゃない、、、私が普通なのよねえ。。。

地元の県知事が、「福祉を充実させるためにも、税金を上げるのは妥当」って言ってる。で、この辺に住む外国人で、給料天引き以外の外国人の1/2は未納税だって、調査結果が出たばかり。
これで地方税金なんかが上がっちゃったら、誰に怒りをぶつければいいのかしらん??

治療費はちゃんと払おうよと思った人ここをクリックよろしくね~

本日は白血球数が少なすぎて抗がん剤打てず。また来週おいでってさ。はふぅ~~っ、付き添いも免疫が下がっちゃいそーだわ。

なかのひと

This blog “The salon of breast cancer women authored by Bu^che de Noe:l” can be read in Japanese only:-)


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