初めてコウイカとやらをさばきました。
最近よく店頭で見かけるので、ここはひとつ旬のものを買っておかねばと。
うわさに聞く「甲」が入ってたー。
よくあるプラスチック状の細長い骨は入っておらず、楕円形の「甲」なる物体のみ。
それを中心からパックリ入れた切れ目から取り出して、わたを出したり皮を剥いたり。
ボイルしてきゅうりと共に香味ダレで食べることに。
香味ダレは生姜・ねぎ・ごま油・酢・醤油・砂糖を混ぜたものでさっぱりと。
学生時代に釣具屋でバイトしていた私の記憶によると、梅雨の時期にお客さんが釣れたイカの話をよくしていたため、いかと言えば私の中では初夏というイメージが強いのですが、甲いかは今が旬のようで最近たくさん店頭に並んでいます。
そして、いかの仕掛けは「イカスッテ」とか「浮きスッテ」とかいったように「~スッテ」と名のつくものが多く疑問に思っていました。どういう意味かその疑問はいまも未解決。
なぜなんだろう。
それより何より、釣りが好きだったわけではないのに釣具屋で高校・大学と長きに渡ってバイトをしていた自分が一番なぜなんだろう。