Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

初めての学校公開。

2017-05-20 23:49:35 | Weblog
ヒナタが小学校に入学して、1カ月半が経過。
毎日楽しく通っているようですが、サキタに比べると引き出せる情報量が圧倒的に少ないヒナタ、その学校生活は謎のベールに包まれております。
翌日の持ち物などが学年便りで知らされることは今や全くなくなり、連絡帳が頼みの綱… と思いきや、ヒナタの連絡帳は真っ白のまま。
先生に書けと言われないのか? 皆で書く時間はナイのか? と尋ねてみても、「黒板には書いてある。連絡帳に書き写してもイイとは言われてる。皆で書く時間(を設けること)はナイ。書いてる子もいるし、書かない子もいる」とのこと。
じゃあ書けよ、とは思いますが、そこは私が無理強いしても仕方がナイ。
ヒナタだけ持って行ってなくて困っているものはナイ? 先生に忘れ物を注意されたりはしていない? と質問を変えてみましたが、「んー、別にナイ」と答えるばかり。
そう… ならイイんだけどさ…。
来月の個人面談で、新事実続々発覚! みたいなことになって、ひたすら先生に謝りまくることにならないとイイなー…。
何を聞いても、「楽しかった」か「忘れちゃった」くらいしか情報が引き出せないんだもんなー…。

そーんなヒナタの、初めての学校公開! 所謂授業参観!
果たしてヒナタは、どんな学校生活を送っているのか?!
授業の態度はどんなもんか?! つーかマトモに参加できているのか?! (自由人)
勿論サキタも見に行きますが、3年生でサキタなので(?)特に心配は要らず、やはり今回の見どころはヒナタでしょう。

そして今回、千矢父と千矢母を誘っていました。
GWにヒナタを連れて実家に1泊帰りましたが、「ハルトくんとサキちゃんにも会いたい。忙しいならこちらから行くから」と言われており、なら学校公開に来てみるのはどう? とね。
ヒナタの小学生姿も見られまっせ~。
2人は「のんびりと3時間目頃から行く」と事前に連絡があり、一旦荷物を置きに我が家に寄るとのことだったので、玄関に学校公開のプリントと保護者証(首から下げてナイと学校に入れない)とスリッパを用意しておく!
サキタの「1時間目に俺の発表があるから絶対来て」というリクエストにより、我が家は1時間目から参戦です。

3年生でクラス替えがあったサキタは、サッカー仲間が多く集まるクラスに収まっていました。
なので、ハルトくん的には知ってる子が多くて嬉しいところ。
逆に子ども達も、「高瀬コーチだ…」とチラチラ視線を送ってきたり、ちょっと嬉しそうな様子が見られました。
好かれてるねぇ、高瀬コーチ♪ (^皿^)
普段サッカーを教えてくれているコーチに、学校の授業を見られるってどういう気持ちなんだろうね? 照れる?
どうでもイイけど、いつもサッカーの格好をしている子ども達がフッツーの格好をしている(とはいっても大半がスポーツブランド)と、何となくお休み感があるのはなぜだろう。寧ろこっちが通常運用のはずなのに。
問題のサキタの発表とやらは、スピーチをして質疑応答というスタイルの授業だったのですが、予想通り滑舌が良くて聞きやすく、内容もしっかりしているな、という印象でした。
3年男児らしいバカバカしさは、勿論ありましたがね。(´ω`;

2時間目は、ヒナタのクラスへ移動。
こちらは音楽で、初めて鍵盤ハーモニカの授業でした。
外部の先生が来て教えてくださるのですが、ハルトくんが「超参考になる。子どもの惹きつけ方がウマイ。よく練られてるって感じ」と前のめりで先生の指導スタイルに見入っていました。どこ見てんだ。
音楽室では背の順で座るらしく、安定の1番前なヒナタは、先生の真ん前のベストポジションで教えていただいていました。
うむ、そこならサボリようがナイね…。

3時間目はまたサキタのクラスに顔を出し、いい加減こちらも疲れて来た4時間目、再びヒナタのクラスへ。
ここで初めて担任の先生による授業を見ることができました。
これまで担任の先生を見たのは、入学式と保護者会で、子ども達に接する姿を見るのは初めて。
ガチガチに緊張している様子しか見ていなかったのでドキドキしていましたが、さすがに今日はそんなことはなく、普段の授業はこんな感じなのか~ という実感が得られました。
きちっきちっとしている印象の先生は、きちっきちっと授業を進め、時折柔らかい笑顔を見せることも。
おお、緊張のせいかキツイ印象の美人と思っていたけど、笑顔になると華やかな美人!
間違えた時、問題を聞いていなかった時の指摘がビシッとキツイように感じましたが、低学年の時はいっそ白黒ハッキリわかる指導の方が良いものなのかな…?
ああうん、全体的に、「白黒ハッキリ」という表現が似合う先生でした。
良いところも悪いところも、声掛けの言葉選びがハッキリしてた。
そして肝心のヒナタはというと、サキタと同じ傾向にあるように感じられました。
1年生の最初の授業って、基本的に簡単で、大抵の子はわかるわかるー ってレベル。
そこでハイハイと手を挙げて自信を付けて行ってくれる子は良いのですが、残念なことにヒナタはそうではアリマセンでした。
わかるから飽きる、ナメてる、他のこと始める、集中が切れるから先生の話は聞いてない、指名されたら問題がワカラナイ、あるいは聞いてなかったくせに周りに合わせて手を挙げて、いざ指名されたら答えられない。
2年前のサキタを思い出す… いや、サキタの方がマシかも。
ヒナタは家でサキタの宿題を見ていたりするから、中には自分でもわかる問題があったりして、「俺、兄ちゃんの宿題わかるし~♪」みたいなナメ方をしている節があるのよ…!
これはちょっと、集中して授業に参加できるよう、策を講じる必要があるかもしれません…。

友達と一緒に帰りたい、解散も1年生よりは遅いサキタを残し、合流した両親とヒナタと一緒に帰宅。
6人揃ってからランチに出掛けたものの、サキタは午後友達と遊びに出掛けてしまいました。(T△T)
オマエェェェ、祖父母はお前に会いに来たようなもんだというのにー!!
しかし、家族や親戚よりも、友達が良くなるというのは成長の証でもあると思うし、いずれそうなって貰わないと困るので、両親には勘弁していただきました。すまぬ。
その代わり、ヒナタがべったりと甘えて、がっつりと遊んで貰っていましたよ。
いろんな意味ですまぬ。

それでも、「孫に会えて、学校の様子が見られて楽しかった」と言ってくれる千矢父&千矢母、いつもありがとう。