Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

A。-眩暈-

2017-02-16 23:14:36 | Weblog
インフル発症3日目。
引き籠り生活に変わりはありませんが、ようやく熱が下がり始めた… かも?
これまで寒気に震えていたのが、汗をかくようになりました。やれやれ。

関節痛も昨日までに比べたら大分マシになりましたが、残念なことに頭が割れそうな頭痛は収まる気配ナシ。
ただこんな状態にも慣れはするようで、痛みをやり過ごすというか無視することに慣れてきました。
インフルエンザでこうも頭痛が酷いと、髄膜炎とか脳症とか怖いなと思って、少々ビビってはいましたが。
(大人だっていきなり死んだりするんですよ。予防接種受けてるから、そこまで重くはならないはず… と気休めを唱えてスルーするようにしてました)

朝食と朝の薬が済んだところでベッドに潜り、スマホでネットなどしているうちにうとうと。
それとほぼ同時に、サキタがベッドに持ち込んでいたDSを手に慌てて出て行きました。
「ヤッベ、充電切れちゃう!」とかなんとか言っていたから、リビングの充電器に掛けて戻ってくるだろう、それか充電器も寝室に持ち込んで来るだろう、リビングはエアコン切ってるはずだから、寒いしね… とか思いつつ、そのまま爆睡。

昼過ぎに起きた時には寝室にサキタの姿はなく、そろりそろりと階下に下りると、DSを充電に繋ぎながら寒い部屋で丸くなりながらゲームに興じているサキタがいました。
いろんな意味で眩暈に襲われつつ、そんなの、問答無用でゲーム取り上げです。
怒られないからって、こんな寒い部屋にずっといる馬鹿があるか!!

「ごめんなさいぃ…」
「午後3時間以上寝ないとぶっ飛ばす。こんな寒い部屋で体冷やして、また別の風邪でもひくんか! ご飯の用意するから、オマエはベッドで温まってろ!」
「はい…」
「せめて上に何か着るとか膝掛け使うとか、逆に充電器をベッドに持ち込むとか、そのくらいの知恵はナイのか!」
「あ。」

なかったようです。知恵。(T▽T)

サキタに寝ろと言いつつ午前中寝ていてそれ以上眠れそうになかった私は、そろりそろりと少々の家事をやってみることにしました。
関節痛はマシとはいえ無くなってはイナイし、頭を振ると頭痛が倍増するしで、じっとりと動くような感じではありましたが、食洗機に汚れものをセットして回すとか、洗濯物を畳むとか、お風呂掃除をするとか、そういったことはできることがわかりました。
お風呂掃除は立ったり屈んだりするので、キツイ頭痛の時にそれをやるのは無謀ということもわかった。

それだけでも「助かるよ~」と言ってくれるハルトくんは、ステキだと思う。
仕事を持ち帰りながらも、ヒナタのお迎えに間に合う時間に帰ってきてくれるのだから、助けられているのはこちらの方です。