Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

強制ダイエット。

2013-11-07 23:29:10 | Weblog
秋になると、食欲が増進するのは私だけではナイはず。と思いたい。
気候が良くなって食べ物が美味しく感じるし、寒い冬に向けて脂肪を溜めこもうとする生き物としての本能もあると思うし、何より芋・栗・かぼちゃの美味しいシーズンに、女が食わないわけがナイ。
そんなことを言い訳にしながら、食欲に支配される毎日が続き、ヤバイと思いつつも体重はウナギ登り。

イイ加減にしないとエライことになるとわかっていても、それを止められずにいた私に、体が強制ダイエットを要求してきました。

明け方というかまだ真っ暗な4時半、異様な吐き気で目が覚めまして。
「ん?! 気持ち悪い! 吐く! …いや、まだ吐かないな。でも吐かないと楽になりそうもナイし、ここはちょっと我慢して、すぐ吐けるくらいに込み上げて来たらトイレに走ろう。寒いし」
しばらくじっとしていると、今度は徐々に腹痛が。
「ん?! お腹が痛い! トイレ! …いや、すぐ出そうにはナイな。ここはもう少し耐えて、すぐ出せるくらいになったらトイレに走ろう。寒いし」

更に待つこと数分、さぁトイレに行くかとベッドを抜け出し、顔を突っ込むべきか座るべきか迷いつつ、とりあえず用を済ませました。
吐き気はあってもなかなか吐かない私のこと、結局吐くことはなかったんですけどね。

けれど猛烈な吐き気は留まることなく、その時間からは吐き気との戦いで気がつけば朝。起床時刻。
かといって起き上がろうにも吐き気は酷いし、頭の中はぐらぐらするし、立てたものではなくてですね。
あと、何だか知らないけど、耳が飛行機に乗った時やトンネルに入った時みたいにくぐもって聞こえててオカシイ。
自分のために使う有休などナイのですが、どうにもこれは職場に辿り着ける自信がナイ。
諦めて休むことにしました。くそぅ。

今朝は雨が降っていて、本来ならハルトくんだけでサキヒナ2人を保育園に送って行くのは厳しいのですが、私は戦力外になってしまったので、何とか頑張って貰いました。
その代わり、ハルトくんの担当のゴミ捨てはやっておくから~。
出勤時刻には間に合ったので、良かった良かった。

その後私は、午前中いっぱい気絶していました。(意識を手放している方が楽で)
午後になって腹痛が収まり、吐き気が残っているというのに食欲に負けてパンを口にしたところ、いつもなら1口の量でギブアップ。寧ろ後悔。
夜はサキヒナの夕飯の支度をしなければならないとうっかり自分も好物のお好み焼きを作り、またしても食欲に負けて1口食べてギブアップ。
ほとんど固形物を摂取することなく、1日を終えたのでした。おええええ。
でも水分は取ったし、甘い飲み物ならイケたので、カロリー摂取はできている。(するな)

遅くに帰宅したハルトくん曰く。

「太ったとか食べ過ぎとか言ってなかった? 体が拒絶反応起こしてるんじゃナイの? 前にもこんなことあったような気がする。体重測ってみ? 戻ってるんじゃナイの」

確かに、じわじわと体重が増えており、便秘ではナイにしても、お通じと食事量のバランスは明らかに悪くて。
体の中に、排出できずにいるものが溜まっていたような気はします。
そのくせ食欲だけは炸裂しているものだから、お腹が減ってるわけでもナイのに食べてしまっていてね。
多分トドメは、昨夜遅くにイラつきながら食べたポテチだったのだと思います。
勿論ドカ食いしたわけではなくて、一掴み分くらいでしたけども、油が効いたのかと。
そんなものも消化できなくなったか。

「俺も悪いんだよね~、自分だけ食べるのも悪いしってちやの分を買ってきちゃうからさ…」

ハルトくんはそんなことを言っていましたが、自分は大袋をまるっと一袋平らげていたりするのですよ。ビール片手に。
同い年の胃袋のはずなのに、何だこの違いー! と思ったら、平日のお昼ご飯が極端に少なかったりするらしい。

「あまり食べてる時間がなかったり、『昼飯食う資格なし!』と思ったりして」
「何だその『資格なし』って?」
「午前中の自分の働きに対して」

な ん だ そ れ 。
私なんか、「食わなきゃやってられない」気分で仕事してたりするけど。間食しまくりだけど。(それもどうか。というかそれも一因)

いつまでも消化器官も若くはナイってことでしょうね。
ちょっと反省して、間食は控えめにしようと思います。(ストレスで死ぬので、完全に止めるのは無理)
因みにこの翌朝体重を測ったら、体重が元に戻っていました。
食事をするようになったらもうちょっとは増えると思いますが、やっぱり体が強制リセットを掛けてきていたんだろうな、と思ったり。