お月様ブーム到来。

買い物に行って財布を忘れたことに気付き、ただでさえ限られた時間を浪費するというサザエさんっぷりを発揮して力が抜けました。
普段自分用と家計用とで財布は2つ持っているのですが、自分用のを忘れ、家計用にはお札がゼロというミラクル。
週末ハルトくんに家計用財布を渡していて、中身を確認していなかったから、使い切られていたことに気付かなかった…。orz
つーか我が家のシステムでは家計用財布にお金を入れておくのはハルトくんの役目なので、使い切ったなら入れといてくれよー！
平日自分の食糧買出しは交通電子マネーで済ませているので、財布の中身はほとんどノーマークなのよ。（オイ）

まだまだ日中は暑い日も続きますが、朝晩はすっかり涼しくなり、時には肌寒いほど。
空気も澄んで、空が高くクリアになってきました。
そうなると、月や星がキレイに見えるようになり、夜空を見上げる楽しみが出てくるというもの。

保育園の帰り道、自転車に乗っていると、月がキレイに見えました。
すると、前座席に座っているヒナタが、意外なほど「お月さまー！」と反応するではナイですか。

「あれ？　ヒナタ、そんなにお月様好きだったっけ？」
「うん、ひなたくん、そんなにお月さますきだったよ」
「僕もお月様大好きー！！」（背後から会話に割り込む5歳児）

ヒナタは帰宅してからもしばらく「お月様が見たい」と騒ぎ、寝る前に改めて月を愛でることにしました。
（我が家の構造・立地上、2階の寝室からでないと、月を眺めることはできないのです）
ガラス越し・網戸越しよりも、やはり直接見れた方がキレイに見えるよね、と少しベランダの窓を開けていたのですが、冷えた夜風がお風呂上がりの体にすぅっと心地良く、月は嘘みたいに明るく輝いて、夏の終わりを告げていました。
サキヒナと月を眺めながら、「キレイだね♪」「ピカピカだね♪」「うさぎさん、いるかな～？」などとお喋りするのはとても楽しいし、ママはお月様やお星様が大好きだから、サキヒナも好きだと言ってくれるのはとても嬉しい。

だけど、なかなかベッドに入ってくれないのは困るー！！　（本音）

キレイなものを、キレイ、好きだと感じてくれるのは、素直な感性が育ってくれているのかなとちょっと安心します。
満月には、あともう少しと言ったところ。
明日も一緒に、お月様を見ようね。