Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

自由時間。

2013-09-15 23:15:23 | Weblog
美容院に行くのを口実に、自由時間を貰いました。
ここ最近の精神状態の悪さをどうにかすべく、気分転換にね!
ハルトくんに休暇願を出し、11:00~23:00のフリータイムを取得しました。
平日1番大変な、「夕飯→お風呂→寝かし付け」の流れをパスしたい! という希望故の時間設定です。
そこにストレスを感じているのだから、その時間帯から解放されなきゃ意味がナイだろ。

ランチはインドカレー♪
もう美容院の時は必ずここと決めていますよ!
ナンのカレーが食べたいの~。

パラックパニール(ほうれん草とカッテージチーズ)、シーフードカレーの2種。
スイートカブリナン。(パイナップルとナッツのナン)
写真には写っていませんが、サラダとデザートのゼリー、アイスティー(チャイ)がついていますよ。
スープもサービスでついていましたが、これ具は完全に冷凍のミックスベジタブルだよね。


胃が痛いんじゃナイのか、カレーなんか食ってる場合か? と思われそうですが、胃が痛いというのは完全に気のせい(精神的なもの)だという実感があるし、そんなこと言ったらインド人どうすんのよ、と開き直る。

美容院では「いつもと同じで!」とオーダーし、カットとカラー。
今回は「顔も性格も明るく若い印象のキャラで、今の髪形も髪色もイメージが合ってるし似合うし手入れも簡単であなたにぴったりマッチしていると思うんだけど、この白髪だけは邪魔だよね」と暴言を吐かれて来ましたよ!
千矢母も白髪が多かったし、今白髪染めを止めたらもうすっかり真っ白だと思うんだけど、私も千矢母に似て白髪は多いように思います。
かといって白髪染めにしちゃうと今より暗めのカラーになるので、髪が伸びて来た時の根元が今より目立つようになっちゃうよー! と、結局またいつもと同じオレンジがかったブラウンに染めるしかナイのでした。くそぅ。
すっかり慣れた美容師さんでズバズバ言ってくれるところが好きなのですが、育児の愚痴を聞いて貰ったり、「芸能人のヘアセットを急遽無理に頼まれて参ったよ~」なんて話を聞かせて貰ったりで、楽しい時間でした。
美容院で美容師さんと話をするのが苦手、という人が周りに多いけれど、私は割と平気だし、美容師さんの手元を見るのが好きで雑誌をあまり読まないので、話していることが多いです。
美容師さんに黙って黙々と作業されても全然イイんだけどね。職人技って、見てて楽しいよね!

美容院が終わると、せっせと気分転換のために移動しまくります。
本屋さんでちょこちょこ立ち読みなどしたのですが、ゆるりまい「わたしのウチには、なんにもない。 『物を捨てたい病』を発症し、今現在に至ります」という本を読んで感銘を受けました。
私はこの本に登場する著者の祖母・母のような「捨てられない女」ですが、著者が「物を捨てること」に快感を覚え、スッキリする気分を味わっているという描写を見ていて、「私はここまで徹底した捨て女にはなれないだろうけど、ちょっとでも物を捨てて減らしてすっきりした空間や片付いた実感を持ったら、今のこのぐるぐるした気持ちもすっきりするかもしれない!」と前向きな気分に。
断捨離はできるようでできない私ですが、「何もしないよりはマシ」という精神で、ちょっとずつ物を捨ててみたいと思いました。
ホラ、以前チェックした時には捨てられなかった物でも、時間が経って「…何でこんなもん取っておいたんだ?」ということってよくあるよくある。
私の場合それが起こる可能性が高いので、今見直したら、多分いろいろ細かいものは捨てられると思うのです。
それに取り組む時間と気力の確保が課題ですが、いっぺんにやろうとしないで、1日1個以上何か捨てようと思います。
ハードルを低く設定することによって、長く続けることと、意識的にいずれ捨てそうなくだらないものを買うのを抑制したいな、と。
この本は、バイブルとして購入してもイイかもしれない。(漫画で読みやすいし、感化されやすいから)

他に、山口かこ「母親やめてもいいですか」という本を読んで、暗い気持ちになりつつも逆に前向きになれた気が。
広汎性発達障害を持つ娘さんを持つ母親が、追い詰められ現実から逃避し、浮気や宗教にハマって離婚、親権も父親へ… という、絶望の物語。
障害を持つ子の母は、一際強く明るく逞しくなければやっていけない、というイメージの強い中、著者のように押しつぶされてしまう人だって多いに違いナイと思いますが、こうして表だって出て来ることってほとんどナイと思うのです。
その実態をまざまざと見せつけられ、「だからって浮気に走って、その恋愛を旦那に相談するなよ」とツッコミを入れずにはいられませんが、そうして否定的な感情を持って読めたことに、気付かされます。
私はここまで、追い詰められているわけではナイ。
今これだけ気分がずんどこに落ちていたとしても、この著者が舐めた辛苦にはほど遠い。
ならばまだまだ、私は大丈夫なのだと思えたのですよね。
でもこれは絶対、手元に置きたくはナイな。

他にもアレコレ歩き回り、夕飯はペットボトルのお茶で済ませるほど、じっとせずに動き回っていました。
本屋さんとか、玩具屋さんとか、雑貨屋さんとか、ディスカウントショップとか。
くだらないものをアレコレアレコレ見てるのが、イイ気分転換になりました。
買い物はほとんどせず、確実に職場で使う物とか、ずっと探していたものとか、厳選して買うに留めましたよ。
早くも、バイブルの成果が! パラパラ読んだだけなのに!

帰宅した時には、サキヒナは当然寝ていて。
出掛けさせてくれたハルトくんに、魔の時間帯から逃げさせてくれたことに、感謝です。
おかげで随分リフレッシュになりました。
ありがとう。
天気も荒れる予報だったのに、午前中家を出た時くらいで、その後はずっと晴れていました。
こりゃ、明日が荒れるな。