Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

ヒナタ1歳半健診。

2012-08-27 23:51:22 | Weblog
今日は、ヒナタの1歳半健診に行ってきました。
貴重な有休を消費… と思ったけれど、そういえばこんなのもあった! というバースデー休暇を利用。(誕生日から向こう3カ月の間に1日だけ使える、特別有休)
我ながらイイ時に生まれた。
市主催の健診は、どうしても平日になるのが困るよね! (休日なら民間に行けってのもどうなの)

健診の受付は、13~14時。
なのでヒナタにはいつも通り保育園に行って貰い、午前中は家事。
ちょっとくらいゆっくりしたいとも思ったけれど、そんな暇はなかったね! (T▽T)
お昼寝の途中で保育園から連れ出すことになってしまったので、本人は寝惚けながらの移動となりました。スマン。

会場には、13時45分くらいに到着。今回も後半狙い。
受付でアンケートに記入し(本当は自宅に郵送されるので書いてくる。紛失してしまった)待合室へ進むと、大きく広げられたシートの上に、確実に足りナイよね、という量の大きめブロックが散乱していました。
ヒナタは愚図ることなく寝惚けたまま遊び始めましたが、多分今自分に何が起きてるか、さっぱりわかってナイと思われ。(^-^;
上の子を連れて来ているママも結構いるのですが、これまでの経験からして、「妹のいるお兄ちゃん」がなかなか曲者ですね。
自分は妹の玩具を取りあげたり、突き飛ばして泣かせたりするのですが、他の子が妹にちょっかいを出しているとみなすと飛んできて相手を突き飛ばす、という子に遭遇することが多いのです。私はね。
今回もそのようなケースに当たりましたわ。(´▽`;
ヒナタが遊んでいたブロックを妹ちゃんが奪い、取り返そうとヒナタが手を伸ばしたところにお兄ちゃんがずいっと体を入れ、ヒナタをぐいーっと押したというね。
当然ヒナタはサキタよりも大きなお兄ちゃんに勝てるわけもなく、「ちょっとママ、あの子がブロック取ったんだけど~」とでも言いたげに、唇を尖らせて私に文句を言っていました。
耐えろヒナタ、この場合この兄妹を諌めるのは彼らの母親のはずだが、ママが見ても誰かわからんほど2人を放置している母親にそれは期待できないし、この兄妹が自主的に態度を改めることはまずナイし、ママはこの場限りのこの兄妹の躾には興味はナイ。(危険が伴う場合は怒鳴りつけるがな)
勿論、自分の弟妹のみならずヒナタのことまで可愛がってくれるお兄ちゃんお姉ちゃんもいたし、一緒に遊んでくれるお友達も感じの良いママもいましたよ♪ 寧ろそっちの方が多いですよ♪

そうこうしている間に、まずは保健師さんとの面談。
アンケートの内容を確認しながら話を進め、遊ぶフリをして発達度のチェック。
あとは何か気になることや悩んでいることは? みたいな。アリマセン。
発達度チェックは、猫や車や電車などの絵が描かれたボードを見て、指定されたものを指さすか、とか。
正方形の積み木を、保健師さんのお手本のように積むことができるか、とか。
ヒナタは言葉が出てイナイ割に理解はしているので心配はしていませんが、指さし等もやらないので、保健師さんの目がキラリと光ったのを私は見逃しませんでしたよ。
結構しつこく電車を指差さないかチェックされたね! ヒナタもしぶしぶ指差したよ! (爆)
積み木は、サキタの時と違って、保健師さんの積んだ2つの上に更に2個積むように促されました。
こちらは家でもよくやっているので反応が早く、「おぉ♪ 早い早い♪」と。ほっ。
最後にはヒナタもドヤ顔で面談を終えられました。
私?
アンケートの「子育てについてどう思っていますか?」という欄に「こんなものだろうと思っている」と書いたので、笑われたくらいで他には特に何も? (オイ)

再び待合室に戻ると、今度はもうガラガラになっていて。
おぉ、やはり後半狙いは当たりだったか?
すぐに身長・体重測定に回されます。

「お洋服を脱がせて、支度ができたら体重計の方へ~♪」と言われて、ただ脱がせただけで連れて行ったのだけど、本当にそのまま体重計に乗せられました。
おむつ、先に換えるべきだったか… 濡れてちょっと重かったけど、イイのか…?
前は体重計に乗せる直前におむつも外していたから、その後キレイなのを履かせればイイと思ったのだけど、ぬかった。
ヒナタはというと、体重も身長もサラリと計測させてくれました。ふらつかず、ぐずりもせず、歩いたり掴まったりしないで棒立ち。
他の子は泣き喚いている子も多かったので、「んまぁ、おりこうさーん♪ (^▽^)」と褒めていただけたよ。
そりゃあまぁ、保育園で毎月測定があるからねぇ…。

続いての内科診察は少々愚図りはしたものの、けろりと機嫌を直してクリア。
歩行のチェックがあって、数メートル離れたところからママが呼んで歩かせるのですが、「ヒナター、ママにぎゅ~!! (≧▽≦)」と両手を広げると、「ヒヤァ~!! (≧▽≦)♪」とか言いながらすげぇ勢いで突っ込んで来たね。
歩行…?

最後はフロアを移動して、歯科。
ヒナタは最初こそ1本目が早かったものの、その後が続かずまだ上が4本、下は3本(うち1本は生え掛け)。
それでもサキタは上が3本プラス生え掛け、下が2本だったから、うちの子にしては生えてる方か?
周りの子は上下8本ずつ生えてる子がほとんどだけどな。
特に虫歯や磨き残しなどの問題はなかったものの、甘いお菓子や飲み物の頻度から、「虫歯になりやすい環境である」と診断されてしまいました。
だってさ、サキタにあげたらヒナタも欲しがるじゃナイか… サキタくらいになると、甘い飲み物やおやつを明確な意思表示で欲しがるじゃナイか…。
大人しく「気をつけます」と答えたものの、更に追い打ちを掛ける女性は、歯科医ではなかったな。誰? 歯科衛生士?

最後の歯磨き指導では、「絶対に泣きますが、どなたかモデルをやって下さる方~♪」と募集が掛かります。
そんなこと言われたら誰も動かんだろうと思うものの、動かなきゃ話が進まナイので、気の短いママに立候補されたヒナタ。
マットにコロリと仰向けに転がされ、広げた両腕は長座の姿勢を取った歯科衛生士さんの太腿の下にがっちりと押さえこまれたところで、「ん? この態勢は覚えが…」という顔。
続いて口に歯ブラシが突っ込まれたところで、「ハミガキキター!!」とギャン泣きになりました。そりゃそうだろ。
しかしママは助けナイ上に、「おりこうさーん♪ キレイにして貰えよ~ (^▽^)」と熱心にそのテクニックを見学しているというね。味方の裏切り。(爆)
しかし泣くとはいえ毎日やられてるスタイルなので、終わればすぐケロリです。(サキタの時に教わっているので、容赦なく導入済みでした♪ 鬼)
解放されて泣きながらママのところへ戻ってきたヒナタは、歯科衛生士さんが優しく差し出してくださった仕上げの水を貰ってにっこり☆ (うがいが出来ないうちは、歯磨きの後は水やお茶を飲んで流すのですよ)
使った歯ブラシも、最後にこっそり貰った!
サキタの時は歯ブラシを持ってくるように言われていたのに今回は言われず「そういえば持って来なかった! ヤバイか?」とドキドキしていたのですが、皆で実習はしなくなったんだね~。 皆泣くから?
広いシートに座るんじゃなくて、椅子になっていたから、あれ? とは思っていたんだよね~。

今回も予防接種の時のように後半を狙ったけど、作戦としては微妙でした。
待ち時間はそれなりにあったけど、待ち人数が少ない分玩具や絵本は使い易かった… かな?
最初を狙うと混雑+待ち時間だし、早く来たのに第2グループだと凹むし、そもそも早く来るので受付までも待つから、やはり後半狙いが正解かしら。
反省すべき点としては、暑いし風邪をひいていたしで、イオン飲料を随分飲ませていることかな。
やはり虫歯になりやすいからと注意を受けたし、今日から水とお茶だ! (たぶん本人は、飲めれば何でもイイ)
せっかく母乳も哺乳瓶も卒業しているのだし、リスクは低い方がイイわね~。

そんなヒナタと濃密に過ごした半日でしたが、概ね平和でございました。
そしてサキタも、帰宅してからとてもとてもイイコだったので、より気分よく眠って貰おうと、パジャマに細工をしましたよ♪
といっても、お風呂に入る前に蛍光塗料使用の星柄パジャマを出しておいただけですけども。
いつものようにしれっと「ママの好きなお星様のパジャマだよ♪」と着せて2階へ行き、寝室の豆ライトも消して真っ暗闇にすると、パジャマのアチコチに星模様が浮かび上がります☆
サキタが息を飲んだところで、「うわぁあ~!サキタがとってもイイコだったから、お星様がキラッキラしちゃったねー!!」と盛り上げてやり、そして窓からキレイなお月様を一緒に眺め、ぎゅ~してちゅ~して寝かし付けました。
サキタはこちらの思惑通り、幸せそうな笑顔で横になり瞬殺で寝たよね。
因みにこのパジャマ、いつもは着せる直前(=寝る直前)に棚から出すので、蛍光塗料が光るのはほんの僅かな数がささやかに光るのみです。(場合によってはさっぱり光らない。つか、光ることにすら最近気付いたくらいだ)
今日はしっかり明りを当てておいたので、そりゃもう大盤振る舞いだったよ♪

「サキタがとってもイイコでママ嬉しい、お星様もキラキラ、お月さまもキレイだね♪」とサキタの心をくすぐりまくったので、さぞかし気分よく眠りについたことだろう~♪
あそこまで幸せそうな顔で寝るとは思わなかったので、こちらも「可愛い! サキタ可愛い!!」とテンション上がったわ。(親バカ)
ヒナタは健診の疲れ・お昼寝切り上げで足りない睡眠・午後の補食食いっぱぐれで疲れ切っており、これまた瞬殺でした。
夕食の辺りからヒナタが眠そうな素振りを見せ始めたこともあって、スムーズに食事→お風呂をこなしてくれたサキタは偉かったと思うのです。

「ヒナタくんが寝ちゃう! 早くベッドに連れて行ってあげないと! ヒナタくんを助けるんだ!」

まったく、イイお兄ちゃんです。
だからヒナタは、サキタが大好きなんだな。