Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

間違い電話

2008-11-27 23:20:53 | Weblog

21時近くになり、サキタを寝かしつけた後、キッチンに立っていた時のこと。
今日は突然ハルトくんが飲み会に行ってしまったから、夕飯なんか手抜きでも何でもイイのだけど、手抜きで食えるものが何もナイという切ない状態だったので、しぶしぶシチューなぞ作っていた。

煮込んでいる間に洗い物をしていると、携帯が鳴り出した。
ハルトくんの帰るコールにしては時間が早いし、随分長くコールしているな?
誰か急用かな?
泡だらけの手を漱ぎ、携帯を手に取ってみると千矢母だ。

「はい、もしも…」
『今、どこにいるのっ!?』

家ですがそれが何か。

「…普通に家にいるけど…?」
『えっ!? …あら、千矢? 弥生に掛けたつもりだったわゴメンー!』

ちっとも似てない名前の割に、呼び間違われることなら珍しくはナイですが(それもどうか)、携帯の番号を間違えられるとは思わなんだ。
しかもちゃんと電話帳登録してあって、名前も出るってのに。
その上すごい剣幕だったもんで、まさか間違いであるとはな。

「えらい剣幕だったけど、姉ちゃんどうかしたんか?」
『今晩1人だっていうから(あき兄は出張が多い)、家で一緒にゴハン食べてたのよ。で、たった今帰ったところなんだけど、渡し忘れた物があってね。まだ家のそばにいるだろうと思って慌てて掛けたの。ごめんね、眼鏡しないで携帯操作したもんだから、まさか千矢に掛かるとは思わなくて~』

とりあえず、相手が出たら確認してから話しなさいね。(´ω`;
私、また何かやっちまったかと思ったじゃナイか。

そんな間違い電話から始まった通話は、千矢父に代わったりもして、30分くらいに長くなった。
洗い物、どこまでやったかわからんくなったわ。orz
そこからシチューの続きを作り、遅くなった夕飯を1人で突付きつつ、あの千矢母の慌て者っぷりは、間違いなく私の母だなぁなんて思ったよ。
まぁイイか、昼間メールはしていたけど、今日誕生日だった千矢父に、直接おめでとうが言えたからね。