少しだけ、ほんの少しでいいから。
ちょっと休もう…。
短時間の残業、会社帰りの買い物、そして帰宅。
いつもはそのまま食事の支度に入るのですが、何だか妙な疲れを感じ、ソファーに腰掛けました。
ビーズクッションの感触に癒されつつ、ころりと横に。
すると、電話が鳴り始めました。
もう、少しくらい休ませてよ~。
「もしもし、ちや? 今から帰るよ~」
「へ? あ、うん。わかったーお疲れ~」
ハルトくん、今日は早いのだな。
ふと時計を見ると、30分が経過していました。
…うたた寝しちゃってたのか…(-_-;
寝ていたことにすら全く気付かないまま、眠りこけていた模様。
何でだろ、こんなこと今までなかったんだけどなー。
不思議に思いつつ、ビーズクッションを抱えて、ころりと横に。
すると、インターホンが鳴ります。
もう、今度は何だっ。
「ただいま、ちや~」
「は? え、何。近くまで来てから電話してきてたの?」
「…何言ってんの」
時計を見ると、電話を受けた時刻から何と1時間以上が経過!
またもや寝ていたことにすら全く気付かないまま、眠りこけていた模様っ。
ソファーに横になってから一瞬くらいしか時間が経った気がしないんですけどっ!
当然、食事の支度なぞできるわけもなく。
本日の夕飯は、コンビニでお弁当と相成りました。
ごめんなさい…orz