この「丸に綿の実」紋、土佐の幕末の志士・中岡慎太郎の家紋とは知りませんでした。
張り紋の注文で初めて知りました(汗)
「 『めんのはな』の紋、中岡慎太郎の紋で、1組お願いします」 という電話での注文で、かみさんが受けました。
中岡慎太郎の紋????「面の花」????(かみさんは、こう書いてました。
面の花は、多分「綿の花」だろうと推察できましたが、その紋自体紋帖には掲載されていません。去年の今頃、やはり張り紋の注文で描いた事はあります。
で、私が直接電話して確認に、「中岡慎太郎」の紋についてネットで調べた結果、上の紋が中岡慎太郎の紋だと分かった次第です。
中岡慎太郎はこちら
「ウィキベディア」にも中岡慎太郎の紋は「綿の花」となっていますが、私は、どうも『実』だと思います。
綿の花 →
綿の実 →
綿 →
綿は5つに分割されて、紋は3つが割れていて少々違いますが、『綿』そのものの紋のようです。
「佐竹(家)桐」
紋帖には掲載されていますが、初めて描く紋です。
最初見本が来た時は、「五七の中陰鬼桐」かと思いましたが、調べた結果、ちゃんと名前が付いていて、「佐竹桐」と分かりました(汗)
まだまだ修行が足りません。
<物価情報> ガソリン 161円