こういう言葉がありました。形とおりと言う意味に使われます。
これは江戸時代に始まった「紋切り遊び」に使う型です。「紋切り型」と言う様に、折りたたんで切って開くと「紋」の形が出てきます。最近流行って来たのか、ブログの人から教えてもらって大きな書店にあったので買ってきて遊んでみました。一つ折りから五つ折りまであってなかなか難しくって面白いです。
これは元々紋の型(上絵する時に使う基本の型)を作る方法と同じです。今のシールでは出来ませんが、昔は「渋紙」で紋の型を作っていましたが、五三の桐とか花菱とか上り藤等左右対称か上下対称の紋は、二つ折りにして紋の下書きを書いて、それを切って一つの紋の型を作っておりました。
でも、紋の型の大きさは女紋で21ミリ位で三つ折り、四つ折りは少しづつ誤差が出来てなかなか作れません。江戸時代の先人は器用にそれを作っていたかも知れません。
紋は二つ割から十割まで色々なパターンがありますので、それを折りたたんで、鋏や小刀を使って紋の形を作って遊んでたんでしょうね。
「紋型と道具」参照
こちら参照
これは江戸時代に始まった「紋切り遊び」に使う型です。「紋切り型」と言う様に、折りたたんで切って開くと「紋」の形が出てきます。最近流行って来たのか、ブログの人から教えてもらって大きな書店にあったので買ってきて遊んでみました。一つ折りから五つ折りまであってなかなか難しくって面白いです。
これは元々紋の型(上絵する時に使う基本の型)を作る方法と同じです。今のシールでは出来ませんが、昔は「渋紙」で紋の型を作っていましたが、五三の桐とか花菱とか上り藤等左右対称か上下対称の紋は、二つ折りにして紋の下書きを書いて、それを切って一つの紋の型を作っておりました。
でも、紋の型の大きさは女紋で21ミリ位で三つ折り、四つ折りは少しづつ誤差が出来てなかなか作れません。江戸時代の先人は器用にそれを作っていたかも知れません。
紋は二つ割から十割まで色々なパターンがありますので、それを折りたたんで、鋏や小刀を使って紋の形を作って遊んでたんでしょうね。
「紋型と道具」参照
こちら参照