小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

新しいコピー機

2018-05-10 10:09:26 | 日記
長い間世話になったキャノンのコピー機を連休前に引き取ってもらった。
心臓部のユニットが壊れたらしい愛機はもはや部品の供給ができなくなったため無用の長物となり、壊れた壊れたと大騒ぎしてからも1階アトリエにそのままあった。

壊れちゃってどうしようとキャノンのメンテナンスに電話したらすぐに営業マン氏が飛んできて新しいコピー機を紹介されたのだけど…今まで毎月支払の償却期間を乗り越え年間8,000円くらいでリースしていたものを、格安ととはいえ毎月5,000円に消費税、メンテナンス契約料金上乗せの契約に二の足を踏んだ。
切絵教室でコピー機が使えないとなると本当に不便。下絵の制作には欠かせないツールなのよコピー機は。パソコンのプリンターで対応しようとしたけどA4までしかプリントできないし、おまけにコピー機能がついてない機種だからスキャナで読み込みフォトショップに取り込んでプリントアウト…なんて、やってらんない!!!

と言う訳でランニングコストが安い・A3まで対応・コピーがパーセント刻みで拡大縮小できる、を最低条件に検索してエプソンの複合機を買った。夫を泣き落として稟議書にハンコをもらった(稟議書なんてありませんけどね。銀行舞台の企業小説を読んだ後だったからつい、こんな言葉が出てきた)。

そして、これまたピッカピカのエプソンPX-5080F。



何たってキャノンのプリンターより3倍はデカい。



私の作業スペースはこんなに小さくなった。

でも、これでコンビニまで行かなくて済む。
だけど3階にあるため、教室がある1階からその都度3階に上がらなくてはなのだ。
今まではすぐそこにコピー機があり広々とした作業スペースで思う存分散らかしても大丈夫だった。
これからは大物を制作するに当たってコピーをとるとき、あっという間に机の上から床の上まで用紙が散乱する…

さんざん考えた結果のこれだから、泣き言は言わない!これで、頑張る!

……せめて教室の子ども達に「どうよ」とPX-5080Fを見せびらかして自慢してみた。何回も1階と3階を往復して。
コメント (4)
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