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ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ここ3日は母落ち着いている

2019年07月26日 | 介護
2019.7.26
ここ3日は母落ち着いている。
自宅のネットの環境もWi-Fiのルーターが整えば大丈夫となった。
今日はお使いに行くと言ったら白っぽい帽子を買ってくるように言われた。
セール品の夏用の帽子が1400円の10%引きだったので、買って帰ると喜んだ。
久しぶりにビーフシチューを作るもいつも行くスーパーの品ぞろえが変わり、デミグラスソースが無かったのでトマトピューレとトマト缶で代用する。
圧力鍋だと焦げるので厚手の鍋を使う。
なかなか牛肉は軟らかくならないが、赤ワインを利かせ隠し味の八丁味噌がいい味を醸し出していた。
いつも母がこうやっておとなしいのならいいのだが、いつまた変わるともわからない。
まだらボケなのかもとも思う。
パソコンのメールを変えたのであの忌まわしいいメールは来なくなった。
私もここ3日ガミガミ母にキレずに済んでいる。
認知症と言うものはそういうものなのだろうか?
私も乏しい知識しかないのでわからないでいる。
師匠が8月末まで退院出来ないと言うので心なしか寂しい。
来月の中ごろにはいつも行く市内の大型ショッピングモールの農産物の直売所でジャム用の無花果を売るので、買って来てジャムを作ったら師匠に送ろうと思う。
このところ私の耳も遠くなり、スマホに耳を近づきすぎるのか相手を困らせている。
久しぶりの夕食に私のお腹は驚いたようです。
トイレに直行いたしました。

話し合い

2019年07月24日 | 介護
母が主人に話し合いをしてきた。
突然のことだった。
主人の夕食後、突然話し合いを!
自分の意見を一切曲げない。
主人は一週間に1日でもデイサービスにいってほしい様子。
母は娘の私にどこかへ行けと言われたと!
さしずめ田舎で独り暮らしの弟のところに行けと!
母に田舎の弟の話はしたが、具体的に行けと言った覚えはない。
私の食事は食べないと言う。
しかし、宅配の食事を食べるとは思えない。
ご飯が固い!
おかずが不味い!
これは食べれない!
等々あると思う。
ましてや1日1食ならまだしも3食宅配はいかがなものか?
私たち家族とは食事はしたくないと!
同じ食卓を囲みたくないと!
母は自分が認知症だと理解していない。
従って他人には普通に振る舞う。
あれほど注意をしたにも関わらず、私と主人の洗濯物を取り込みたたんでしまった。
洗濯機の使い方を知りたいと言うが、新しい洗濯機はシンプルと言えども89になろうとする母には無理だ。
洗剤の量から水の量から洗濯物の量から汚れのひどいものから教えなくてはならない。
オーブンレンジもしかりだ。
オーブントースターさえも覚えられずに、バンは魚焼きグリルで焼く始末です。
認知症で心房細動の母なので、良くベッドに横になっています。夜は夜で寝れずに眠剤のお世話に!
食欲も細くなり、痩せた!痩せた!と、言うようになりめした。
身長から行くとちょうどいいのですがね。
病院依存症です。
眼科に整形外科に内科に心房細動を見てもらう科に、耳鼻科です。
おまけに脳外科にも行きました。
皮膚かも行きました。
自分で病名も決めます。
足の指は霜焼けだと、一年中霜焼けだと。
皮膚科に行ったらただの血行不良でした。
転んで頭をぶつけて脳外科です。
CTも、MRIも異常なし!
脳外科の先生はあっちこっちの病院に母が行くのであきれてました。
私の方が病気です。

私だって具合は悪いのです

2019年07月21日 | 介護
さも、同居の母は自分だけが具合が悪いように言います!
私だって昨日はうっかり乗ろうと思ったタクシーに頭をぶつけてたんこぶを!
掛かり付けの心療内科ではすごいことを言われ、かなりのショックを受けました。
それでも家事はします。
旦那と庭の芝刈りをしたらなぜか私だけ大量に蚊にくわれました。
散らかった汚部屋は片付けたくても片付きません。
あれもこれも私がやらなくてはなりません。
とにかくやる人がいないのですから!
この家では私が主となって動くんです。
とにかく古い電動芝刈機を主人が動かし、芝を指定の袋に詰める。
この古い電動芝刈機が思うようにいうことをききません。
昨日は病院の帰りに歩きながら主人に私の病気のことを話すも、別れる気持ちは無いようです。
本来なら自分の嫁がそんな病気なら別れてもいいものを?
この先私の記憶もどんどん薄れて行くことでしょう。
その薄れ行く記憶の片隅に大好きな島倉千代子さんやクミコさんや師匠のことが少しでも残されていれば幸いです。
買い忘れていた三温糖はやっと買いました。

かなりのショックです。

2019年07月20日 | 介護
心療内科に行った。
私の病名が2転3転する。
本当の病名に驚く自分がいた。
本当の病名を言ったら誰もが私から引くと思う。
このまま隠して残された人生を生きて行くのか?
せっかく出来た友達も失くなると思う。
私の病気を理解してはもらえないだろう。
生まれてきたことを悔やんでいる。
しかし、すぐに死ぬ気にもなれないでいる。
病名を言えば多くの人が驚くと思う。
数々の本を読んで得た知識は間違いだったのだ。
日々失われて行く脳細胞はどうすることも出来ないのだ。
昨日、自宅でスマホを失くし探し回ったこともその一つの現れなのだ。

私は人間では無いのだ!

2019年07月20日 | 介護
私は人間では無いらしい?
人間という皮を被った化け物なのだ。
見た目は人間に見えるが、化け物なのだ。
自分の病気のことを知れば知るほど、自分がそう思えてならない。
友達が去って行く。
私の病名がわかると去って行く。
つきあい方が変わって行く。
普通の人と同じような目で見なくなる。
おそらく母は私を産んだことを後悔しているだろう?
私を育てたことも後悔しているだろう?
化け物を産み、化け物を育てたのだ。
従って今、私が死んだところで悲しむ人などいるわけがない。
葬式などやろうものなら義理で来るのだ。
情けない話だ。
言葉は一応日本語を話すが、本来は化け物なのだ。
旅行に行けば行ったで、化け物の皮が見えた時点で人々は私の前からサーッと引くのだ。
人間の形で新幹線やホテルを予約する。
が、そこに一度化け物の形が見えれば拒否されかねない。
どうぞ化け物の私で良ければお付き合いください。
芸能人は化け物をファンに持ったことで嫌な思いをしているだろう?
こんな私でも人間と見てくれるならそれはそれでうれしい。
人間扱いしてくれるならそれはそれでうれしい。
しかし、この世の中に私と同じ病気を抱えた人は大勢いるのだ。
その大勢はすべてが化け物では無い。
その証拠にあの某有名作家の家族は彼を化け物とは見ていなかった。
お父さんは時々宇宙人だったのかも知れない。