ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

浪曲に恋して!師匠に恋して!

2019年07月02日 | 介護
浪曲に対しての捉え方は人それぞれだと言うことを少しだけ学んだ。
私が感動する浪曲も人によってはそうでないこともあるのだと!
その反対に他人が感動する浪曲であっても私が感動しないこともあるのです。
木馬亭に行って客席の人を見ていると、様々な人がいるものです。
感心して浪曲を聴いている人や、外題によって泣いたり笑ったりしている人も!
はたまた最前列で寝ている人も!
寝ているのかと思えばしっかり聴いている人も!
浪曲に対する捉え方や感じ方はまさに人それぞれですね。
また、浪曲師の外題に対する捉え方にもよると思われます。
先代の芸を脈々と受け継ぎ自分の浪曲と言うものを作り上げてゆくのだと思われます。
そこには浪曲師の日々の研鑽と切磋琢磨があるのだと!
私は未だに話の内容を把握するだけで精一杯ですが、時に泣いたり笑ったりもします。
子供の頃に学校では学べなかった何かをそこで学んでいるのかも知れませんね。
浪曲と浪曲の合間にほどよい具合で曲師の三味線と合いの手が!
それがまた絶妙です。
私たち浪曲ファンはたとえ私のような素人のファンでも浪曲師のマジックと曲師の三味線と合いの手のマジックにかかるのです。
何度も聴いた外題は次の展開も楽しみの1つです。
台本を書かれた作者の意図がそこにはあるのかも知れませんね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする