ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ふて寝をする

2022年05月28日 | 介護
夕方うっかり自室でふて寝をしたら気が付いて起きたら夜の10時半だつた。
主人のこともあり昼間は思うようにパソコンも使えないので、寝不足が手伝ってか眠かった。
母親は少量でも洗濯をしてくれと持ってくるのに、私が少しの洗濯物をすると怒られる。
矛盾だらけの母親の言動に怒ってもキレても負けてしまう私がいる。
私は主人のガラケーに電話を掛けてもいいと病院からは言われているが、声を聴いたら泣き出してしまう自分がいるので電話が出来ずにいる。
見合いで結婚したのに、母は私が主人のことを好きで結婚したと言い張る。
この母には何を言ってもダメなのだ。
昔父とけんかしても泣かない母だった。
父に叩かれても髪の毛を掴まれても泣くということは見なかった気がする。
私は目の前でそれを見てピーピー泣いていた。
母には謝罪をすると言う言葉はなかった。
どちらかが誤れば丸く収まると思うものをお互いに譲らない。
母の辞書に謝罪と涙は無いに等しい。
その点私は謝罪をする。
もちろん自分が明らかに悪ければ謝罪をする。
が、私の場合はそうでなくても丸く収めようと謝罪をしてしまう場合があるのだ。
ドラマで泣く。
映画で泣く。
テレビのドキュメントで泣く。
本で泣く。
実話で泣く。
良く泣く。
ただし人前で泣くということは恥だと教え込まれているので、人前では涙を封印している。
あの芸能人で一番好きだった子供の頃から好きだった島倉千代子さんの訃報を聞いても泣かなかった。
告別式に喪服で行くと母にバレるので地味な服装で家を出て、ファンとして参列したら、帰ってきて母にバレた。
告別式でも泣かなかった。
人前で泣く。
誰かにすがって泣く。
そういうことを思いっきりしてみたい。
主人が退院してきたら大切にしたいと思う。
だって主人が一番なのだから…。
主人の前では涙を見せようと思う。
少しでも元気になったら主人とクミコさんのライブやコンサートにも行きたいと思う。
師匠の浪曲も聴きに行きたいと思う。
日野美子さんのシャンソンも朱夏洋子さんの歌も聴きに行きたいと思う。
もちろん主人の好きな映画も観に行こうと思う。
芸能人は淋しい心のよりどころです。
一番好きなのは主人です。
夫であり、友であり、友人であり、親友です。
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