ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

広い河は誰でも渡れることが出来るんだよ。

2015年01月22日 | 介護
2015.1.22
あのね、広い河は誰でも渡ることが出来るんだよ。
私だって渡れたよ。
広い河の向こうには幸せがあったよ。
と言うわけで私は見事に広い河を渡り向こう岸へ行くことが出来ました。
今、私は幸せです。
両手を広げ捕まえたこの幸せは離さないでいようと思います。
泳ぐことも船を漕ぐことも出来なかったけれど見事に渡ることが出来ましたよ。
この幸せが逃げないように大切にしたいと思います。
人生生きていれば辛いことも苦しいことも悲しいこともあるけれど、いつかきっと広い河を渡って向こう岸へ行かれるんだね。
幸せはつかめるんだね。
私は相変わらず太ったおばちゃんですが幸せですよ。
57年間生きていて初めてつかんだ幸せのような気がします。
私が結婚出来たことも幸せの一つだったかも知れません。
夫婦はお互いに支えあって生きていってこそ本当の夫婦だと思うのです。
私たち夫婦はどこかで赤い糸で結ばれていたんですね。
私は結婚をしたことを後悔はしていません。
お母さんにはなれなかったけれど奥さんにはなれました。
「鈴木さんの奥さん!」です。
愛にはいろいろな形があっていいと思います。
私たち夫婦のような愛の形もありかと思います。
そりゃあもうどこへ行くのも一緒ですよ。
一番行くのは近所のスーパー。
ショッピングセンター。
ここでお茶します。
特別話すことはないけれどお茶します。
向かい合って座って無言の愛の語らいです。
そりゃあ母に言えない話はここでします。
今私は幸せをつかんだのでこの幸せを持って明るく楽しく老後を送りたいと思います。
病院の先生と主人とクミコさんの歌が私に生きる希望と勇気を私にくれました。
私は今日まで生きてこられたことに感謝しつつこれからの人生を生きて行こうと思います。
そしてこんな私でもお友達になっでくださった人に感謝しつつ老後を過ごして行こうと思います。
今日はブログを読んでいただきありがとうございました。

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