ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

無事64歳を迎えました。

2022年01月02日 | 介護
無事64歳を迎えました。
思えばこんなに長く生きているとは思ってもいませんでした。
一度は13~14歳の頃に死ぬはずでした。
その後も二十歳前や30歳前に死ぬはずでした。
とにかく生きているのが辛かったのです。
嫌なことだらけの人生でした。
たまたま32歳でお見合いをした主人と結婚をし、現在に至っています。
友達の作り方がわからない。
友達と親友の違いがわからない。
幼稚園や保育園に行かれなかったこと。
小学生から社会人になってもいじめにあっていたこと。
勉強が出来ない。
容姿が悪い。
自宅では親の言いなりで生活し、全てを親に管理されて暮らしてきました。
社会人になっても陰湿ないじめは続きました。
職場の店長の陰湿ないじめや、同僚の陰湿ないじめ等。
果ては新興宗教の勧誘までありました。32歳でやっと結婚をし、自由を得たのもつかの間、子供には恵まれませんでした。
結婚をして10年後に実母との同居が始まり、また母の管理下の元で暮らすようになったのです。
子供の頃から心のよりどころは芸能人でした。
憧れの芸能人でした。
ところが家族はその芸能人が嫌いでした。
追っかけをすることを反対され、隠れて行けばバレる始末でした。
高校を卒業する時も本当は和裁の専門学校に行きたかったのに反対されて、泣く泣く就職をしました。
その後も全てのことは親に反対され、逃げ道は結婚しかないと思って結婚をしました。
母と同居して数年後に私は更年期になりました。
確かに始は更年期でした。
ところが途中からどうもおかしいと?
毎日毎日気持ちが悪いのです。つわりの経験はありませんが、おそらく妊娠したらつわりはこんな感じかなと?
やる気も起きなくなりました。
家事が出来ない。
買い物に行って同じものを買ってしまう。
その頃かかっていた婦人科の先生に相談したら、先生は更年期の一点張りです。
仕方なく自分でセカンド・オピニオンで他の婦人科に行ったら更年期ではないので別の病院に行くように言われて、友達に相談して心療内科に行きました。
明らかに原因は母との同居です。
再び母に管理された生活を送っていたからです。
あれもダメ!これもダメ!
全てを反対され、夫婦の生活まで監視され管理された暮らしから病気になったのです。
その時たまたまテレビで見た歌手のクミコさんの歌を聴いて、この他人だわと。
それからは心療内科に通いながらクミコさんのコンサートやライブやイベント等に行くようになり元気をもらいました。
その後、4年前にたまたま浪曲と言うものを聞きに行き、五代目天中軒雲月師匠の声に魅了され、ファンになった次第です。
師匠の浪曲に対する姿勢と彼女の持つ声と浪曲の最後に聴かせる雲月ばらしの素晴らしさと培われた芸に惚れたのです。
そしてやっと最近地元で親友と呼べる友達が出来ました。
ただの友達ならいるんですよ。
でもだんだんお互いに高齢になり、疎遠になりましたね。
たった一人でも親友と呼べる友達が出来たことは良かったですね。
あっ!私は芸能人好きですが、基本的に一番は主人です。
理解ある主人がいるからいいんですよ。

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