子供のころからあこがれていたのは着物美人です。
一番最初に憧れたのが歌手の島倉千代子さんでした。
着付けは付き人がしていましたが、判を押したようにきちんとした着付けでしたね。
40歳前後で付き人が結婚し、一時期やめた時にはそのころの事務所の社長が着付けをしていたので、夜のお姉さんのような着付けでしたね。
私は自分で着物が着れません。
そのせいかきれいな着付けをしている他人は憧れです。
水商売風でもなく、夜の銀座のお姉さんでもなく、きれいに着付けをしている他人は素敵ですね。
実は6年前にある浪曲師に一目ぼれしました。
一番に浪曲の声に惚れたのですが、着物の着付けや着方や着物と帯や小物の趣味も素敵でした。
きっちりきれいに着こなす。
ご自分の体型をわかっておられるから出来るのですね。
私は若いころに大手の着付け教室に3か月だけ行って挫折しました。
大手はいきなり手結びは教えてくれません。
道具が無いと結べないと、あれこれ買わされます。
結局3か月でやめたので自分で着物の着付けは出来ません。
こちらが憧れの五代目天中軒雲月師匠です。
素敵ですよね。