ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

病気になったら

2020年10月23日 | 介護
病気になったら良い病院を選ぼう。
設備の整った良い病院を選ぼうと思う。
信頼できる良い医師のいる病院を選ぼうと思う。
普通の病気ならかかりつけの医者でもいいが、大きな病気や重篤な病気や難病なら良い病院と良い設備と信頼できる医師のいる病院を選ぼうと思う。
最新の医療技術と最新の知識を持った病院を選ぼうと思う。
全幅の信頼がおける医師を選ぼうと思う。
治る見込みがあるのならどんな治療にも耐えようと思う。
もしも拝んで治るなら病院も最新の治療も薬も要らないと思う。
良い医師も必要は無いと思う。
「苦しい時の神頼み」や「藁をもすがる」とは良く言ったもので、気の持ちようだと思われる。
そりゃあ私とて神社仏閣にお願いし、神頼みをしないわけではない。
その証拠に毎年40年近く九星暦を買っている。
これが意外と当たるのには驚いた。
発端はふとした雑誌からだった。
その雑誌、今は手元に無い。
歌手の島倉千代子さんの手相を見ると言うので、買い求めた雑誌だった。
占い師が島倉千代子さんの手形から手相を見る。
そこに記載されていた占い師の先生の所に訪ねて行ったのが始まりだった。
その先生が九星暦の本を毎年出されていると言うので、買い求めた。
むろんその先生だけではない、占いと言うとはそれぞれの会派があるようで、その先生の所属する会派の本だった。
いやあ、これがことのほか良く当たるので、先生が亡くなってからも書店で買い求めている。
が、この本は人気が無いのか?あっちこっちの書店では取り扱っていない。
紀伊国屋書店では売っているので、いつも買い求めている。
私は毎日見るわけではないが、病気をしたり、怪我をしたときなどは見ると「病気に注意」とか「怪我に注意」とか書かれている。
時には方位も気にするが、ことが起こってから見ることが多いので…。
いちいち方位方角を気にしていてはどこにも仕事にも旅行にも行かれないと思われる。
今年は母が総合病院に2度入院した。
入院したが、私はその病院のその科の先生にすべてお任せした。
手術前に書く承諾書にサインをし、印を押した時点で、手術の無事成功を願い、先生にお任せすることにしたのだ。
医者と患者はある意味大きな信頼関係で成り立っていると思う。
患者は医者を選べるのだ。
もしも病気が治るのなら祈祷師でも頼むと言う他人は今の時代はいないと思う。
私は輸血も希望し、手術も希望し、薬も飲むと思う。
その昔、今のように医療が進んでいなかった頃に、私の従兄弟は治療の甲斐もなく白血病で亡くなった。
輸血の甲斐もなく亡くなった。
延命治療は望まないが、治る見込みがあるのなら出来るだけのことはしたいと思う。
母は90歳だが、良く生きたと思うのだ。
あと何年生きるかわからないが、悔いのない看取りをしたいと思う。

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