ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

エアコン点けても?

2020年02月12日 | 介護
エアコン点けても27度の設定が18度以上は上がりません。
仕方なく湯たんぽを入れる。
普通のマスクが昨日で無くなったで、仕方なく買った小さめのマスクをする。
幸い口が小さくて良かったが、如何せんきつい。
長い目で見たら昨日エアコンを買いに行ったことは良かったと思う。
最近のエアコンは10年保証もあるのだ。
72歳まで生きるかどうかはわからないが、省エネになり、長い目で見たら良いのかも知れない。
相変わらず、同居の認知症の母は体調が悪いと寝てばかりいる。
この間は突然の心臓の発作で処方されていた特効薬を飲んで事なきを得た。
私はあっちこっち行きたいが、自宅でやることも山積みだし、母のこともあり、遠出は無理だと日帰りばかりしている。
冬場は手荒れもひどく、指はひび割れもしてくる。
ハンドクリームを塗り、液体絆創膏をして家事をする。
バンドエイドなどはすぐに剥がれるのだ。
自分の代わりはいないので、少々体調が悪くても家事をする。
多少手抜きでも家事をする。
家事で荒れた手はとても62歳の手とは思えない。
お婆さんのような手をしている。
昨年の4月に入った地元の高齢者大学も4年間通えるかどうかわからないでいる。
何しろ自宅に認知症の母が居るのだから…。
一人で母のことを背負っているような気がする。
のんびりとローカルな電車に揺られて、見知らぬ駅に降り立ち、旅などしてみたい。
ゆっくりと温泉に浸かってみたい。
自宅では母が嫌がるので入浴剤も使えない。
認知症になったら母はすっかり理不尽な母になり、私がお風呂に入ってもさっさと出てくる始末です。
締め切りの迫った作詞の新人賞の応募もしなければなりません。
62歳は残された人生も秒読みのような気がしてきました。
断捨離出来ずに、終活も考えつつ、何も出来ずにいるのが現実です。
傍から見れば自由に生きているように見えて実際はそうではないのです。
大空を自由に飛べる羽根は母に切られてしまいました。
子供の頃に切られてしまいました。
世の中の自由に生きている人をうらやましいと思う今日この頃です。
たまに夫婦で居酒屋に呑みに行ってもたいした会話も無く、安価な居酒屋に行くので二人で3000円前後で少しの時間息抜きをしているのが現実です。
年に数回買うか買わないかの宝くじを楽しみにして、1等が当選する夢を見ています。
本当に誰にも束縛されず、干渉されずに自由に生きている人がうらやましいです。