ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

母とやりあう

2020年02月01日 | 介護
すっかり体調が悪いのに家事をする。
みぞおちの辺りがかなりの痛みである。
少しの間動けなかった、
それでも小さく切った湿布を貼ってゆっくりと動いて、夕食の支度をする。
簡単な物しか出来ない。
子供の頃からそうなのだ。
私が具合が悪くなっても母は心から心配をしたことは無いに等しい。
風邪を引けば薄着をしている私が悪いといい、布団をきちんとかけて寝ない私が悪いと言う始末です。
お腹をこわせば冷たいものの食べ過ぎだと決めつけ、はたまた悪いものを食べたと決めつけます。
体調が悪いのは早く寝ないからだと言われました。
外出するときは元気な癖にとも言われました。
喜んで外出するくせにとも言われました。
私は痛いみぞおちをかばうようにして家事をし、お風呂を沸かしたら途中でガスを止められました。
早く寝るように則されたので、とうとうお風呂も入らず、布団を敷いて寝室に!
明日のお米も研いではいません。
家出をする勇気も自殺をする勇気もありません。
旦那の布団も敷かずに、湯タンポも入れずに、自分の寝室で電気を消して、テレビも付けずに横になっています。
ほんのちょっとの外出を怒られ、こうなるとどこにも行けない有り様です。
そんなわけで、数日お使いに行かなかったらお使いに行くように即されました。
食べるものが無いと言われました。
昔の食料難の時代を思えば食べるものはあります。
ただ、母の好みの食べ物が無いだけです。
新しい菓子パンを買ってこいと言われました。
バナナも買うように言われました。
この、バナナが曲者です。
自分の部屋の父の写真の前に供えたままで、皮が真っ黒くなってから私のところに食べるようにと持ってきます。
私は大袈裟に救急車を呼んで欲しいくらいみぞおちが痛かったのに、心配するどころか、怒られてお説教までされました。
実母です。
いつも言うのは32歳まで育ててやったと偉そうに言います。
あなたの育て方は間違っていましたよ!
過干渉です。
娘の行動を全部把握し、門限を決め、消灯時間を決め、外出したら外出して帰ってきたらいちいち外出先の報告を事細かにしなければなりませんでしたね。
買い物は必ず買ってきた物にケチを付けましたね。
彼氏が出来たら出来たでデートに行ったらデートの内容を根掘り葉掘り聞いてきましたね。
公園のベンチに疲れて座っただけなのに、何かあったかまで聞かれる始末です。
食事の内容を聞かれ、食事の時の会話の内容も聞いてきましたね。
プライバシーなんてありゃあしない!
手紙が来たら封を開けられ、私より先に読みましたね。
葉書もそうです。
固定電話の会話はいつも側で耳がダンボでしたね。
だから私は携帯を持ったのです。
携帯を持ったことを怒りましたね。
スマホに変えたらそれも怒りましたね。
パソコンも怒られ、スマホも怒られ、自分は534年間地元の高齢者大学に通ったのに、今、私が通っていることを怒っていますね。
母のおかげで私の人生はめちゃめちゃです。私たち夫婦に子供が居ないことを喜び、そのくせ我が家に来たことを後悔していますよね。
お世話になっておきながら文句は言います。
ありがとうもろくに言わないくせに文句は言います。
毎日19時に寝かされちゃあお風呂にも入れません。
昼間にシャワーを浴びたら怒られたことがありました。
狭い洗面台でこっそり留守にシャンプーだけしたことも!
バレないようにするのは大変でした。
認知症なのにあなたは自分の認知症を理解していませんね。
病院の先生の前ではいいおばあちゃんのルーター振りをします。
家に帰ったら病院の先生の文句は言います。
私もその日の予定があるのに行きなり今日は体調悪いから今から病院と、言われて付き添いをするのは疲れるんです。
そのくせ、付き添いの私より自分が疲れたと言いますよね。
全く自分勝手ですね。
物事はいつも相手の立場にたって考えましょう!
相手の喜びを自分の喜びと思うようにしましょう!
あなたはそれが出来ませんね。
どこかで自分さえ良ければの気持ちがあるんですね。
あなたはものを学ぼうとはしませんね。
いくつになっても学ぶことは大事です。
仏教用語で徳を積むと言う言葉を知っていますか?
「徳を積む」です。
他人に施しをするが見返りを求めない。
現世で見返りを求めない。
来世でその徳が巡りめぐって自分に帰って来ることです。
私は良く他人に何かをあげます。
他人に何かをあげても見返りは求めません。
お返しは求めません。
あなたは必ずお返しを求めてはいませんか?
私はあなたのそういうことろが嫌いです。
本当に産んでくれたことしか感謝していませんから!
育ててくれたことは一切感謝していませんから!
あなたにすべてを否定されて育てられた人生です。
そろそろ私も前々期高齢者です。
いつの間にか骨折もあるんですよ。
ましてや心臓も悪いんですよ。
あなただけが病人じゃあありません。
あなただけが世界一不幸ではありません。
世の中あなたより重い病気の他人も不幸な他人もいるんですよ。
お母さん!あなたの娘に生まれたことを後悔しています。
神様があなたのお腹に私をやどしたことを後悔しています。

突然のみぞおちの痛み

2020年02月01日 | 介護
横になってテレビを見たりしてくつろいでいたら、突然のみぞおちの痛みが来た。
もう、痛くて動けない。それでも、雨戸閉めて家事をしなければと思う。
私の代わりはいないのだ。
心臓かも知れないと思う。
とりあえずみぞおちに小さく切った湿布を貼る。
立ち上がり、ゆっくりと歩き、何とか外に出て雨戸を閉める。
これから夕食を作らなければならないのだ。
お風呂の掃除もまだしていない。
やることをいっぱい抱えた家事に、みぞおちの痛みでゆっくりとしか動けないでいる。
暦を見たら今月は心臓に気を付けるようにと書いてあった。
私がここで倒れるわけにはいかないのです。
私の代わりはいないのです。
少し落ち着いたらゆっくり夕食の支度をしたいと思います。
何故でしょう?
外出はきちんと出来たのにね。
さっきも裏の生協にお使いに行けたのにね。
辛いです。

食べ物が無い?

2020年02月01日 | 介護
外出から帰ってきたら母が案の定食べ物が無いと言う。
お腹が空いていると言う。何か食べるものを買ってくるように言われる。
とりあえず、新田の平塚製菓のアウトレットで買ったお菓子を少し渡す。
その後、お腹が空いているのでお使いに行くようにそくされる。
仕方なく裏の生協に行く。
早く帰らないと怒られるので、3分で行き、5分で買い物を済ませて、3分で帰ってきた。
この分で行くとアウトレットで買ってきたお菓子は母の口にたくさん入りそうだと思う。
私も一つ夏みかんペースト入りのソフトガレットを食べてみたが、美味しかった。
しかし、表示がすごいカロリーだった。
一口サイズなのにね。
おまけにボロボロこぼれます。
本当のことを言えば6日のバレンタインのチョコレートの講習会にも何か持参したいのです。
先生がこの平塚製菓で働いていた人です。
きちんと買ってきたことをお知らせして、皆さんとお茶菓子にしたかったのです。
木馬亭の師匠の楽屋見舞いにも差し入れにもいくつか使いたかったのです。
どうも大人買いしていろいろ買ったのに、すぐになくなりそうですね。
それでは買ったものの写真を載せます。
好評ならそんなに遠くは無いので、また時間を作って買いに行こうと思います。






最初に仕入れた情報

2020年02月01日 | 介護
最初に仕入れた情報が奈々福さんは蜂蜜が好きだと言うことだった。
始めての時に安価な蜂蜜を差し入れした。
次に雲月師匠に興味を持ち、仕入れた情報がイチゴが好きだと言うことだった。
奈々福さんには蜂蜜を差し入れ、師匠にはイチゴを差し入れた。
その次からは何を差し入れたのかは覚えていない。
ただ、私の気持ちが師匠に傾き、何かを持っていったことは確かです。
その後、いつからかは覚えていないが、師匠が私の手作りのパウンドケーキやマドレーヌやクッキーなどを喜ばれ、それらを持参するようになったのは言うまでもない。
私は食中毒を恐れてか、それ以外の物はなるべく持参しないようにしている。
しかし、ある時、手作りの柚子生姜茶を持参したら気に入ってくれたようです。
それ以前に、無花果のジャムやらコンポートやらも喜んでくれました。
柚子はジャムも喜んでいただきました。
日頃から他人の喜びを自分の喜びと思うようにしているので、それはそれで嬉しかった。どうも他人様に物をあげるという行為が好きなようです。
てなわけで、他人様に何かをあげることは私の楽しみでもあるのです。
相手が断るまでは何かを持参します。
嫌がらなければ延々と続きます。

芸能人依存症?

2020年02月01日 | 介護
私はほぼ芸能人依存症だと思う。
その証拠に物心ついた頃から歌手の島倉千代子さんが好きだった。
いつかコロムビアレコードから歌手になることを夢見ていた。
ところが自分がブスだとわかり、歌手をあきらめ、今度はバスガイドになりたいと思った。
ある時、近所の同級生の家で自分の声をリール式のテープに吹き込んだら、今度は音痴だとわかり、バスガイドの夢もあきらめた。
ずーっと歌手の島倉千代子さんが好きだった。
ファンだった。
私が二十歳の頃に新しい後援会が出来た。
早速入った。
彼女がお新香が嫌いだと言う情報を知ったので、私は大好きなたくわんを半年食べなかったこともあった。
彼女には大勢のファンがいた。
私などはどこに行っても相手にはさせてもらえなかった。
ある時、ふと、彼女のファンをやめようと思った。
その頃集めていた物を段ボールに詰め、彼女の家に送った。
あなたのファンはやめます。
見たいな手紙を添えて…。
しかし、何ヵ月もしないうちにまたファンに逆戻りした。
50歳を前にして更年期になったら、更年期からのうつ病になった。
たまたまテレビで観た歌手のクミコさんの歌声に心を奪われて、その後クミコさんのファンになった。
そして、クミコさんの追っかけをするようになった。
そしたらだんだん元気になってきた。
ある時Twitterでクミコさんの友達の天野祐吉さんの奥さんが浪曲師の玉川奈々福さんが自分のラジオに出ることを言ってきた。
それで、奈々福さんて何?浪曲って何?と、言うことになり、浅草の木馬亭に奈々福さんの浪曲を聴きに行った。
聴きに行ったはいいが、たまたまテレビの取材が入っていて、お客さんが少なかった。
お客さんが少ないので、また来月行ってみようと思ったら、来月体調をくずしてしまった。
それで、次の月に改めて浪曲を聴きに行ったら五代目天中軒雲月師匠の浪曲を聴いてしまったのだ。
そしたらどうも奈々福さんより師匠の方が良くなってしまった。
あれ以来、すっかり師匠のファンになったのだ。
その後、検索オタクの私はいろいろ検索して、いろいろわかったが、そもそも師匠の声と芸歴と、浪曲に対する姿勢に惚れたのだ。
他のことはあまり気にしてはいない。
弟子を数名持っている。
その弟子の指導もしている。
多くの弟子に慕われて信頼されていることも良いのだ。
た、言うわけで、人生の大半を芸能人の追っかけに費やしてきた。
心の拠り所です。
SNSをやるようになったら、いろんな芸能人を好きになった。
しかし、お金の問題もあり、好きだが全員の応援は無理ですね。
中学生の時に知り合った男の子が群馬県の島倉千代子さんとして、群馬県内で活躍している。
芸能人は憧れです。
心の拠り所です。
ある意味芸能人依存症かも知れませんね?
人生で辛いときや苦しいときに出会った芸能人は憧れです。