ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

隔離病棟?

2020年02月03日 | 介護
認知症の母から昨年末に門限を言い渡され、17時が門限になりました。
今年になったら消灯時間も決められ、初めは17時でした。
夕食食べたら後片付けも出来ず、明日のお米も研げず、主人の布団も敷けず、主人の湯タンポも入れられず寝る羽目に!
次に20時と決められ、夕食食べたらあわてて後片付けして、お風呂を沸かして、主人の布団を敷き、湯タンポを入れて、明日のお米を研いで、その他もろもろは出来ずに、お風呂に入る時間も無く寝る羽目に!
そしたら今度は21時だと決められました。
それでも、私がお風呂に入る時間はありません。
やっと入るも10分で出なければなりません。
何もかも矛盾だらけの母です。
外出すれば近所のお使いさえも怒られ文句を言われます。
私はせめてゆっくりお風呂に入りたいのです。
作った夕食に文句を言われ、お使いに行けば文句を言われたので、3日ほどお使いに行かなかったら、食べるものが無いと言われました。
消灯時間を過ぎているので寝ると言うと、お風呂に入れと言われます。
私は基本お風呂に入りたいのです。
身体も髪も顔も洗いたいのです。
ゆっくり湯船に浸かりたいのです。
テレビもゆっくり見たいのに、無理やり消灯時間を決められ寝なくてはなりません。
起きていると怒られます。
そんなわけで早寝を強いられるので、夜中の1時過ぎや朝方の4時過ぎに目が覚めます。
起きたら怒られるので再び寝ます。
トイレも行かれず寝ます。
古い家なので2階にトイレはありません。
まるで私は母に監禁されているようですね。
さしずめ精神科の入院なら閉鎖病棟ですね。
この家、栃木の女子刑務所より酷いかも?
みなさんは認知症の家族を持ったことはありますか?
家族に一人でも認知症の人がいるとこんなこともあるんですよ。
他人事ではありませんよ。
家族にいなくてもあなたが認知症になる可能性もあるんですよ。
若い人なら若年性認知症です。
母は立派なアルツハイマー型認知症です。
認知症にはアルツハイマー型とレビー小体型があります。
近所のお使いも心配されます。
自転車が危ないと言われます。
エコバックでお使いに行きますが、持っていくエコバックにも文句は言われます。
これ!事実ですからね。
どこに行くにも行き先と用件と帰る時間を言わなければなりません。
一度市役所に行くのに用件言ったのに、帰ってきたら怒られました。
市役所も自由に行かれないんですよ。
少し歩けた頃はストーカーのように途中まで後をつけてきましたから!
お風呂に自由に入れないならホームレスと一緒ですね。
認知症の母がいるだけで自由は奪われますから!
これじゃあ何かのことで隔離されているのと同じです。