ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

悔しさと哀しみが込み上げた夜!

2017年04月09日 | 介護
2017.4.9
これから書く今日のブログはかなり長いブログになることお許しください!
前置きしておきます。
今日は昨年亡くなったおばさんの一周忌とおじさんの十七回忌があった。
足の悪い母は行かないと以前から言うので私だけ言った。
大きな霊園墓地でご高齢の今にも倒れそうなご住職の法要で無事すべては滞りなく終わった。
終わって場所を変えてお清めの席が設けられた。
親族が集まってのお清めの席である。
嗣から次へと懐石料理が運ばれてきた。
それぞれに故人をしのびながら懐石料理に舌鼓を打つ。
多少のお酒も入る。
私も母がいないのをいいことに自分の近況や父の話などをする。
いとこはみんな温かく優しかった。
私もグラスに3杯ほどビールを呑んだ。
出された懐石もほぼ完食した。
2時間ほどその店にいたと思う。
帰りがけにいとこが両親に供えてあった料理を折詰にして持ってきてくれた。
「ちこちゃん!これ汚くないから!父と母に供えてあったものだから…。お母さんに持って行って!」
そう言われ、私はその折詰をもらって駅まで送ってくれると言うお店のマイクロバスに乗り込んだ。
大宮駅で他のいとこと別れて電車に乗った。
折詰は傾かないように持ったつもりだった。
自宅に着いて折詰を母に渡すと、心無いか文句を言った。
私の食べ残しを詰めたのかと思ったらしい?
母の作った夕食のおかずを見たらやけに白っちゃけた肉じゃがと野菜の炒め煮の白っちゃあけたのがあった。
肉じゃがは大量だった。
私がこんなに肉じゃがを作れば文句を言うのは間違いない。
で、あまりにも美味しそうじゃあないので主人と二人駅前の赤ちょうちんへ!
焼き鳥と刺身を食べて1杯呑んで帰ってきたらいきなり母に怒られました。
すごい剣幕です!
「あれはお前の食べ残しだろう!全部捨ててやったから!」
「あんなもの持ってくるなよ!全部ぐちゃぐちゃ!片寄ってたし!アルミホイルもぐちゃぐちゃ!開けたらぐちゃぐちゃ!」
「お前もひどいね!」
説明はしました。
説明しても無理!
理解は得られない有様!
「あんなものもらってくるんじゃあない!」
の、一点張りです。
さも、私が悪いと言わんばかりの剣幕です。
とうとう私は大声で「ごめんなさい!」「ごめんなさい!」
「今度こんなことがあったら残り物は母にもらってこないようにきつく言われています!我が家の掟!家訓!もらって来たら私が怒られるので!」
と、言うしかないですね。
まあ、法事の会場で母の悪口を言わなかったのは幸いです。
母は半ば怒鳴って謝った私に言ったのは「あなた病気だからね!」「病気って怖いわね!」
ここではっきり言っておきます!
病気になったのはあなたのせいです!
病気の原因はあなたです!
折詰をもらって来た私が悪いらしい?
私が母に謝ったのは当然のことらしい?
おかしな話じゃあありませんか?