ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ファンレターの返事。

2013年04月28日 | 介護
2013.4.28
 先週、大宮のイベントでクミコさんに逢った。
ささやかなプレゼントと一生懸命心を込めて美文字で書いたファンレターも渡した。
1週間待っても返事が来ない。楽しみにしていたハガキが届かない。たまにこんなことがある。
芸能人だから仕方がない。忙しいのだから仕方がない。でも、「ありがとう」の返事が届いた時は心躍るほど嬉しい。
そしてハガキは私の大事な宝物となる。「これは私が死んだ時に棺桶に入れてもらうんだ。」とひそかに思っている。
クミコさんの場合は手書きが多い。宛名も手書きだ。それも自筆だ。
そこへいくと誰かさんは印刷のハガキだ。裏も表も印刷が多い。たまに間違って行ってもいないのに届いたこともある。
手書きのハガキもあったが宛名は印刷であった。
「元気そうですね」と一言書かれたハガキもあったが、その時私はちっとも元気じゃなかった。
たった一言でも手書きで「ありがとう」と書かれていると、とても嬉しい。
「お体お大事に…」なんて書かれていたらなお嬉しい。「また、どこかで…」なんて書かれていたらもっと嬉しい。
そんでもって私の棺桶に入れるものは、クミコさんからもらったハガキとCDと2ショットの写真とオレンジのガーベラ。
そして申し訳なさそうに少しだけ千代子さんの物を入れよう。ハガキ1枚。CD1枚。2ショットの写真1枚。
マトリョーシカも獅子もコレクションしているので1つずつ入れよう。
そして断然音楽葬にしよう。お坊さんのお経なんて聞いてもわからないので簡単に済ませて、全面クミコさんのCDを
かけよう。そして申し訳なさそうに千代子さんの「人生いろいろ」と「東京だよおっ母さん」をかけよう。
 さて、葬儀だが果たして何人の人が参列してくれるでしょうか?
お香典は気持ちで結構です。(当分死ぬ気はありません。)

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