ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

箴言3――思いを巡らす

2015年09月30日 | 聖書




     九月最終日の朝、、
     ひんやりとした空気に思わず
     空を見上げる、と

     水色の空のそこここに
     うろこ雲がたなびいていて、
     陽の光をにじませていて、

     幼稚園から運動会の声が響いていて、
     ひなびてきた桜が、
     じっと様子をうかがっている――



       さあ。始めなきゃ、と呼ぶ声がある。
       夏は終わり、だから、
       歩き始めるんだよ。

       私?
       私は大丈夫。来年の準備なら、もうできてるの。
       ちゃんと満開の花をお見せするわ。




                 ● ○  ●


        

          あなたのしようとすることをにゆだねよ。
          そうすれば、あなたの計画はゆるがない。(箴言16章3節)


          はすべてのものを、ご自分の目的のために造り、
          悪者さえもわざわいの日のために造られた。 (同4節)


          人は心に自分の道を思い巡らす。
          然し、その人の思いを確かなものにするのは、
          である。                (同9節) 

          


             主(しゅ)=聖書では、創造主である神、イエスを指して使われる。
         







     


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