秋の空

本当に秋の空は移ろいやすい。

昨日晴れてた空が今日は大きく崩れ、
一時はバケツをひっくり返したような雨。

それも夕方は小康状態となっている。

今夜から明日に掛けて土砂降りのよう、
そして週明けには晴れ間が戻ってくる。

本当にコロコロとよく移ろう天気である。

収穫の秋

屋外に車を放置すると、朝には露が結ばれている。

公園の樹木も黄化が進み、葉を払う時期である。

二期作の当県にあっても、未収穫の稲田があれど、
それらもそろそろ実り、刈り入れ時かと思われる。

道ばたに栗や柿の実が転がる秋ここに極まれる。

秋の夕暮れ

秋は暮れやすくて．．．そして妙に寂しく切ない。

５分前まで明るくあった空が、今はもう真っ暗だ。

先程まで賑わっていたこの界隈の何処も此処も、
夜の帳がストンと落ちて、真っ暗暗の暗となった。

本当に秋の日は暮れやすい．．．そして寂しい。

尺取り虫

近くにある公園の広葉樹がそろそろ冬支度です。

黄化した葉を払い、樹皮を堅く締め始めました。

そしてその表面を尺取り虫一匹が移動します。

時にぶら下がったり、曲げて伸ばして進んだりと、

来たるべき季節に備え、何処かへ退避のようです。

風邪に罹患

どうやら先週末より風邪を患ったらしく、
酷い咳込みと微熱に悩まされています。

皮肉なことにそんな時に限って呑み会
や仕事の多忙時期が重なるようです。

今日午後は余りの辛どさに耐えられず、
床に転がり、暫し休息を取始めた途端、
難題解決や来客対応に終始しました。

帰り道、特製味噌大蒜ラーメンで腹拵え、
明日からの頑張りを我に誓うのでした。

佇む雨蛙

たっぷり夜を愉しんで、ふらふらになって帰り着きました。

昨夜は出陣式、老いと若きが集い、酒を酌み交わし、
気が済むまで飲んで、明日に備え気勢を上げてきました。

今日は休み、夜明けに頭痛の頭を掲げて通路を歩けば、
門戸の桟に、ずっと佇んでいたと覚しき雨蛙がありました。

不束な空

昨日の大阪行は、気まぐれな秋雨に翻弄された一日でした。

今日はその出張疲れが残っているものの予定があったので、
来客との協議確認と事務処理の為、事務所に出ています。

何とか雨は上がったけれど、少し蒸せる不安定な空模様です。

大阪行

夜行バスに乗って、夜行バスで帰ってきました。

此方を出がけは、それなりの天気だったのに、
明け方向こうへ着き、一日講習を受けて出ると雨。

傘を持たずに出たから、梅田までタクシーで移動。
電車だと２００円なのに、タクシー料金は１０６０円。

梅田で土産を買い食事をし、帰路に就きました。

秋の味覚(Tricholoma matsutake)

食欲の秋．．．産卵前の活きのいい鮎。椎の実、栗の実、柿の実。

そして秋の味覚と言えば、松茸、椎茸などキノコ類があります。

香り松茸 味シメジと言われる松茸、昨日遠方の知人から頂きました。

十六夜月

今宵は満月、十六夜。仕事から帰る道すがら、

ビルの垂れ壁横に、民家の甍の上に、

そして農免道路の向こうの山の窪みに、

私を見下ろすように、月は見え隠れしました。