cheeze_art's blog

The life as the diehard

虹を見た後...

2010-09-13 14:41:52 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey
Retain memory.
The present mileage of 75000 km
It stops the leakage of the next time oil and it injects at the 95000 km mileage.
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今朝出勤するべく自宅を出ると直ぐ、西空に虹が架かっているのを見ました。
そして今日はもしかすると好いことがあるかも、...と思いつつ出掛けました。

...勤務先に着き、朝の打合せ後、新規見積りの下見の為、出掛けました。

途中、愛車のアイドリングが200rpm/minほど低いのが気になっていたので、
市内南にある小高い山の頂上駐車場に寄り道し、アイドリングを調整しました。

      

アイドリングは、キャブレターのバイパスエア調整ネジを規定回転数まで上げ、
後はプラグのかぶり具合を見ながらボリューム調整用ネジにて合わせました。

そして仕上げは、点火時期を調整すべく、ディストリビューター固定ネジを緩め、
シンクロするライトを1番プラグコードにセットして、徐々に遅らせていきました。

しかし此処でトラブル発生です。程なくしてエンジンが掛からなくなったのです。

まず確認した燃料は、ポンプにもキャブレターにも間違いなく送られていました。

次にイグニッションコイルやボルテッジレギュレーターなど可能な限り検電器で
調べましたが、各部ちゃんと通電していました。
後はディトスリビューターや配線の不具合ですが、そこでは調べる手立てもなく、
結局JAFに救助をお願いして、いつもの修理工場へ直行することに成りました。



下り坂の木陰に愛車Käferを駐めて待つこと30分程、JAF救助車が到着です。
見慣れた隊員が、手際よく牽引の段取りをしてくれ、用意が出来ると同乗して、
坂を下り、電車通りを北上し、バイパスを経由して、修理工場へ到着しました。

修理工場の社長は、出先から急遽戻り、到着するのを待っていてくれました。

その社長は、少し様子を見て、私から経過を尋ねた後、不具合を判断しました。
修理時間にして約5分、我が愛車Käferは、息を吹き返しました.....。

原因は、私が点火時期調整を行った際、ディスビローターギアが外れたのです。

朝一番、虹を見て、きっと今日は好いことがあるぞ、と思った矢先のことでした。

しかし不用意な調整を行ったのは私ですし、後のJAF救援にしろ、修理にしろ
意外に早く、不具合の改善が見られたことは、やはり良いことがあったのかも。

そして今回の出費は、JAF救援は0円であり、修理代に至っては社長と応援の
おじさん、二人分の缶ジュース代のみで良いとのことで、大変助かりました。
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