
予報ではずっと雨が降るような雰囲気でしたが、昼前にちょっと降っただけで、夜になって降り始めたようです。朝は16度で最高19度とこの時期にしては暖かい一日でした。
今日の新型コロナウィルスの影響による窓口休止局は昨日より33局減23局増で110局になりました。
昨日、Facebookに書き込んだ神奈川県津久井青根簡易局の一時閉鎖が再発表された件ですが、反応がありました。結果は一時閉鎖の発表が再び削除されましたので、再発表されたことが間違いだったようです。
昨日、告示データベースを県別ノートにまとめたので、戦後郵君に入力しました。途中で出てきたのが和歌山県岩橋(いわせ)簡易局の一時閉鎖です。一時閉鎖そのものは何の問題もありませんし、1月5日に再開しています。問題はこの局の沿革です。2021年7月のブログにも書いていますが、この局は昭和40年8月1日に「和歌山岩橋(いわはし)」簡易局として設置されています。現在は県名無しの「岩橋」になって、読み方も「いわせ」になったようです。告示は出ていません。鳴美の日本郵便局名鑑でも告示不明とありますが、「昭和-.-.-」とありますので昭和と言う判断でしょう。しかし、実際の印影を見ると、櫛型印はずっと「和歌山岩橋」で、平成3年の丸型印も同じです。ここまで「和歌山・岩橋」は無いと言うことです。果たして、現在はどうなっているんでしょう。
逆のパターンが和歌山県「和歌山岡崎」簡易局です。昭和29年6月1日の設置時は「岡崎」でしたが、現在は「和歌山岡崎」簡易局になっています。こちらは設置時の所在地は海草郡岡崎村でしたが、昭和30年1月1日に和歌山市へ編入されていますから、それ以降でしょうが期間が広すぎて何の参考にもなりません。日本郵便局名鑑は同様に告示不明「昭和-.-.-」です。
今日の画像は、寄附金付き63円切手に丸型年賀印です。左から銀座局、南アルプス(山梨県)局、串木野局です。