猫のひたい

杏子の映画日記
☆基本ネタバレはしません☆

彼が二度愛したS

2012-06-17 04:32:37 | 日記
「彼が二度愛したS」という映画を見た。サスペンス映画だったけど、まあまあ。
主演のヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーを、名前は知っていたが
顔を知らなかったので、顔を覚えられたことで、それなりに楽しめたって感じ。
真面目で孤独な会計士(ユアン)が、遊び人の弁護士(ヒュー)と知り合ったことから、
人生が変わっていく。
親しくなったある時ヒューが携帯電話を間違えてしまい(わざとだが)、そのまま
出張に行ってしまったので、ユアンはヒューの携帯を使うことになる。
その電話のために、ユアンは会員制の秘密クラブの存在を知ることになる。
名前も職業も明かさず、一夜限りの情事を楽しむクラブ。ユアンはそれにはまってしまう。
ある時やってきた女性を見てユアンは驚く。以前地下鉄の駅で見かけて、一目惚れ
していたイニシャルがSの女だった。
だがユアンは何者かに殴られ気を失ってしまい、目がさめた時には女はいなくなっており、
ベッドに血痕がついていた。ユアンはすぐに警察を呼ぶも、相手の名前も何も知らない
ことから、逆に容疑者扱いされてしまう。
これは、ヒューが仕組んだ罠だったのだ。

ユアンはSを人質にとられて、ヒューに脅迫される。会社の隠し金を自分の口座に
送金しろ、と。
この辺りだが、私はコンピューター犯罪が出てくるとさっぱりわからない。偽名で口座
なんて開設出来るの?その前に偽造パスポートって簡単に作れるものなの?
勝手にコンピューターで送金とかで出来るもんなの?
これはもう出来るものだと思って見るしかない。「ダイ・ハード4」もコンピューター犯罪の
話だったのでよくわからなかった。
そしてヒューはまんまと2000万ドルを手に入れる。…はずだったのだが。
意外なラストで、割とおもしろかった。ただ、偽造パスポートのことといい、突っ込みどころは
いくつかあった。いくら好きな女とはいえ、名前も素性も知らない女のために、
ああまで必死になれるだろうか。
ラストは自分を失い他人になってしまって、これからどうやって生きていくつもりなのか。
(どうしてパスポートを元に戻さなかったのだろう?)
そして最後の最後のシーン、あれはいらないんじゃないの、と思った。
あとユアンと間違われて殺されてしまった管理人さんがあまりに気の毒。あの刑事が事件を
解決するのかなあ、と思ったけどそれもないし。
ちょっと不満な終わり方である。
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