ここ最近若狭湾では「マイカ」が爆釣していると聞き、福井県小浜市西津港から「松福丸」で会社釣りメンバー10人で船を仕立てて午後1時に出船した
空は台風の影響で曇っていたが、海は風も波もあまりなく比較的穏やかであった。夕方のイカ釣りまでは、小浜沖合の水深約80メートルの漁礁で「鯵・チダイ・レンコ鯛・マトウ鯛・カイワリ」等々の五目釣り。マトウ鯛ダブルに鯵を釣り上げ、満足顔の「ふーちゃん」をパチリ↓
4時過ぎに沖合を更に北へと船を走らせ、イカ釣りポイントへと移動・・・。午後6時前からポツポツと「マイカ」がお目見えした。
「マイカ」の型は全体的に小振りで、ヤクルトサイズから牛乳瓶サイズが主体であるが、時折強烈な引きを見せる大型も混じるので油断は禁物である・・・
写真↓は、胴長30cmオーバーの立派なマイカをゲットした「ドヤ顔」の「ローズちゃん」・・・
午後7時過ぎから土砂降りの雨に見舞われながら、入れ食いとまでいかないものの、全員が「マイカ」を黙々と釣っている。
終盤の午後10時を回ってから入れ食いとなり、全員が3連・4連・5連と釣果を伸ばしていた午後11時過ぎに納竿し、結局この日は10人で、「マイカ」の胴長10~35cmを約600杯と、全員が中型クーラー満タンとなった・・・ちなみに私の釣果は、「マイカ」10~27cmを90杯に「スルメイカ」の25~30cmを5杯と三桁に届かなかったが、大満足であった・・・