土曜日は「白イカ」を釣りに、兵庫県北部の「津居山」から「はぶた丸」で出船予定であったが、道中の午前10時頃に「雨風強いので出船は多分無理」と船頭から電話があった。
直ぐに他のメンバーの「まっさん」「ぐっちゃん」に電話した。しかし2人とも現地に近づいているので、とりあえず「津居山港」で集まろうということになった。
写真↓は、津居山港内で、「はぶた丸」の船長そっくりの「さとやん」。
正午過ぎ、船頭と一緒に「城崎マリンワールド」手前の展望台で海を見に行くことに・・・。
しかし風がとても強く(風速8メートルほど)白波も出ていたため、泣く泣く出船をあきらめた。
仕方なしに次回の予約を入れて撤収することとした。
遠路はるばるここまで来て釣らない手はないと皆の意見が一致し、穏やかな宮津の島影で「アコウ」でも釣ろうと「孝緑丸」に電話してみた。すると、この日の釣り客が天候悪くキャンセルしたとのことで偶然にも空いていた。
「湾内なら波風も無く出船可能」との川�・船長の電話で、急遽宮津へ車を走らせた。
途中、野田川の「フィッシングナカジマ」のバーゲンセール発見。
「沖アミ・アミエビ」と98円の「仕掛け」を買い、宮津市の栗田湾に到着。栗田湾内は風もなく穏やかで、午後1時30分に出港した。
港から5分の浅い磯場で、餌の「小アジ」を胴突き5本サビキで釣りながら「アコウ」を狙う。
この日の釣果は、午後6時30分までの5時間でアコウ25~38cmを4人で、約20匹も釣り大漁となる。(川�・荘HPより↓)
持ち帰った魚は、コチラ↓。魚体にオレンジピンクの斑点が見事!これだけで、市場では「福沢諭吉さん」1枚くらい・・・。
「アコウ」のフルコース料理はコチラ↓
虹色に光る「アコウ」の薄造りに煮付け、肝煮、皮と身のバーターソテーにいつもの「ポテトサラダ」です。