ヘビトンボ幼虫

ヤゴは予定調和の種類も見つけられず。
そんな中、ちょっと面白かったのがこのヘビトンボの幼虫。


意外に生息場所の少ない、貴重な種類。
ただ指で触っているとすぐに噛み付いてくるから気をつけないといけない。

カワニナとサカマキガイ

壁を見ると・・・カワニナが集団。


別の場所では流水なのにサカマキガイ。


むむむ、水質がいまいちってことか。

ヨゴレネコノメソウ

今年、ヤマネコノメソウはずいぶんと花の時期がずれたようだった。
しかし、こっちはかなり正確。
どれも咲き初めだったヨゴレネコノメソウ。




独特の色はきれいなのだが、ちょうど見つけたあたりは微妙に皆泥をかぶっていて・・・

カワゲラ類とカゲロウ類

まだ発生していないのはわかっているのに、つい水辺でトンボの姿を夢想してしまう季節。
そんな時に羽化しているのはカワゲラ類とカゲロウ類。
これはオナシカワゲラのなかま。







最低2種類、もしかすると3種類はいるが全く種名は不明・・・

こっちはコカゲロウのなかま。


これは・・・去年も見つけた、ヒメフタオカゲロウのなかま。


もちろん水中にはまだ幼虫もいる。
これは・・・全く画像では同定できないのは承知の上でフタツメカワゲラのなかまかな。



こっちはフタスジモンカゲロウ。


妙に色の濃いのもいたが、別種ではなくてたぶん水質の関係で色がついてしまった個体。


面白い世界なんだけど、画像では一つも正確な同定ができないのが嫌になるところ。

ウグイスカグラ

早春の林縁を彩る可憐な花。
ウグイスカグラは今が盛りだ。


小さな花は決して目立つものではないが、見つけたものをほっとさせるような、そんな花。