越冬してきたカメムシたち

この冬、注目してきたカメムシたち。
エサキモンキツノカメムシは1個体がずっと同じ場所で越冬。


ヤニサシガメの幼虫はついに3個体になった。


クヌギカメムシ類の幼虫は卵のゼリーを吸い尽くして、あとは暖かくなるのをまって拡散か。


この冬、追いかけ続けた姿が徐々に消えていく。
暖かくなってきた証拠ではあるが、少々寂しい。

ミナミトゲヘリカメムシ

なかなかスタイルがいい奴がいる、と思ったらミナミトゲヘリカメムシだった。




そういえばこの冬、一度出会っていたはず。
その名の通り南方系のはずなのに、意外に寒さに強いのか。
春とは名ばかりの肌寒さの中、けっこう元気に歩いていた。

コマダラウスバカゲロウ幼虫

雨上がりにいつもの崖へ。
いつものところにいつものアリジゴク。



コマダラウスバカゲロウの幼虫。
今年こそは成虫を見に来てみたいが、そもそもいつなんだろう？

キタテハ

キタテハも飛んでいた。


テングチョウもいくつかいたのだが、こっちはかなり愛想が悪く写させてくれず。

ベニシジミとヤマトシジミ

3連休。
地元近くに新しい公園がオープンした。
今まで一般人は立ち入れなかった場所。
しばらくは通いつめたいと思う。

しかし、オープンに喜んで向かってみても何せあの天気。
それでも時々日が射すといろいろと動き出す。
今年初めてのベニシジミにも出会えた。



やっぱりヤマトシジミが一番遅いんだなぁ、と思っていたら職場で目の前に飛んできた。


あわてて携帯で一枚。
これでほぼ見るべき早春のラインナップは見たかな。
次はツマキチョウにアゲハ類。
トンボはもう少し先だもんな・・・